パラレルワールド③ | トーキングドッグ

パラレルワールド③

ようやっと一息。しかし雑務は無限に。安息の時は訪れるのか。


そういえばKIRINJIに「雑務」という曲があったなと笑。


KIRINJI『cherish』

③「雑務」聴いても特に励まされることもなく笑。

①「「あの娘は誰?」とか言わせたい」は現代日本の世相を表した名曲、というのは書いた記憶。

④「Almond Eyes」のMVを観て、鎮座DOPENESSからヒップホップの呼吸、間合いを習った、ということを書こうと思っていて、三年以上経ってしまった。あと⑥「善人の反省」が「歎異抄」を元にしている、ことへのツッコミとか書きたかった。



夜、土手に散歩に行ったら、モデルのような青年(声も爽やか)がぬいぐるみのように可愛くて賢そうなトイプードルを連れているのに遭遇、束の間交わる。こちらは汚いおっさんがアホなビーグル犬を連れていて、パラレルワールドが一瞬交わった感。

ごく稀に代官山とかに行くと、このパラレルワールド感を味わうことができる。モデルのような容姿の若い男女(たぶん実際モデルなのだろう)数人が楽しそうに歩いているのを見ると、こういう人たちはきちんと恋愛して、きちんと結婚、子供をもうけて、あまり憂いのない正しい人生を歩むのだろうと思う。しかし完璧な容姿の中からどうやってパートナーを決めるのか想像がつかないが笑、白鳥の中にも差異があるのだろう。



まず風呂に入らなければ、自分が。犬を洗うのはそれからだ←ここまで辿り着かないまま二ヶ月以上。