月の裏側まで。

一昨日の金曜日は4D by Taichi Kimuraというイベント@渋谷WWWXへ。ZAKINOというバンドとD.A.N.のライブ。

いつものように寝不足で、気分もライブを聴く感じでは全くなく、会場への階段を足取り重く登りながら「何しに来たんだっけ？」と苦行のようであったが、先攻のZAKINOの演奏を聴いているうちに何とか普通の気分にはなれた。

D.A.N.が始まって２曲目くらいから「あれ？桜木さん元気ない？」というかローテンションというか、微妙にそんなことを感じつつ、アンコールのMCでこれがラストライブだからしんみりしていたっぽいことを知る。何だよも～、愛おしいな笑。

桜木さんは来年からワーキングホリデイ？でイギリスに行くらしい。あっちのラーメン屋でバイトするとか言っていたが、最近のオレは麺の湯切りが楽しい、のは偶然です。

渋谷のライブハウスとか行くの、もう最後かもなぁ。金曜の夜の渋谷は、歩道が満員電車状態で、すっかりコロナ禍前に戻っていた。

「Anthem」は、ホントにアンセムだね。

D.A.N.のルーツミュージック的な音楽は結構掘ってきたのだがあまりピンとこず、この間初めて「おぉっ」となったのが、

warpaintというバンド。アメリカのインディーズらしい。これは結構影響を感じる。

写真がデカいが。10月の@O-eastで、売り切れてまずないだろうと思いつつのぞいた物販にまだあって、値段も知らずに「これください」と思わず買ってしまったUSB。中身は@スタジオコーストの時のデモ音源？と、三人それぞれのDJ音源。良い。3000円の価値はあった。

ライブ活動は休止しても、音源制作はしてほしいのだが、どうなんだろう。

D.A.N.に関しては語りたいことがまだあるが、こちらも急がなくてもよくなってしまった。ぼちぼち。