私事ではありますが、娘が明日から東南アジアへ一人旅、いわゆるバックパッカーというものでしょうか。
一か月ほどボランティア活動も兼ねて旅してくるそうです。
主人=とても心配だといいます。
私=すべては最善最良であると祈ります。
「祈り」 とは なんでしょう。
人が人へ 「早く治りますように」 「無事に帰ってきますように」 と
心から願うことは、特別な宗教観がなくとも 人が 人へ 自然におのずから想うことでありましょう。
祈られた患者はそうでない患者に比べて快復が早い、薬の効果なども期待できるとの研究結果もあり、欧米では祈りを含めた「補完・代替療法」の研究が盛んであるといいます。
WHO(世界保健機構)も、「健康の定義」を、
Physical(肉体的)、mental(精神的)、social well-being(社会的)に加え、Spiritual(精神的、霊的、魂の) を追加し、すべてが満たされた状態にあること を提議しています。
脳科学からみても、人は他者の幸せを願う、祈るとき、脳内物質幸せホルモンが出てくるそうです。
私たちの理性脳の下にある本能脳は 人称が理解できないといいますので、実は自分の幸せを願い、祈っていることになるのですね。
タイガーウッズが 試合中 ライバルの幸運を祈るという話も有名です。
この世の中は 見えるものが すべてであると 思いがちですが
実は 見えないものこそ 私たちに 知恵を 与えてくれています。
元気、根気、勇気、雰囲気、 「気」=エネルギー
景気、天気 なかなか 読めない、 見えないです。
「空気」 こそ なくてはならない エネルギーです。
なくてはならない 「空気」 が動く・循環する 「呼吸」 止まると 最期になります。
「空気」 が 自分にも 他者にも この世界にも 流れるように 循環するように
ゆっくりと 呼吸して すべてが 満たされるように 祈っていきます
「祈り」 とは 「空気」 と 「呼吸」 が結びついて
自身を 調えていくんですよ
「自分を知る」 + 「自分を好きになる」 ためにも ネ
八月十五日 へ 想いを寄せて
Y