アガらない秘訣 | 人は話さずにはいられない「トークケア」

人は話さずにはいられない「トークケア」

栗原未来主宰 日本発の思いやりを形にした”トークケア”。
より多くの方に楽しんでご利用頂けるよう、
スタッフやサービス、その他皆様のライフスタイルに
有効なご案内をしております。

4/28,29と二日間連続で
とある会社の社員研修の一環で
講義をしてきました。
(だからブログ更新できなかった・・


トークケアでは無かったのですが、
プロとしてやっていくための心構え、
顧客心理、自己のメンタル管理などなど。

今回の参加者は10名ほど。
全体として100名近い人数の研修を
やっていく事になりそうです。

講座を終えた今、すごく充実感があります。

伝えたかったこと、全部伝えたって
そんな気持でいるからです。

講座の準備をする時、
あれもこれもってつい欲張りがちです。

でも、アテンダントの鈴木由美子さんが
前々回のブログに書いている通り
人はそれほど多くの情報を
持ちかえれないのです。

だったら何を一番伝えたいか。

その答えを私なりに出していました。

それは講習を受ける「彼らの仕事にプライドを持たせること」でした。

だからそれ以外の事は
その主題をより際立たせるための
わき役に過ぎない。

そう思ったとたん長いはずの講義も
なぜかトントンと進むのです。

そして、「あがらない」のです。
むしろ彼らの表情が徐々に変わって
くることを楽しんでいる自分に気づきました。

人前でアガることは自然なことです。
でもアガらない人もいる。

その違いはいったいなんでしょうね。

「慣れ」だけでは無いと思います。

私もアガる時とアガらない時があります。

アガってしまう時には
ほぼ間違いなく、
オーディエンスというか話を聴く人に
集中していない時です。

自分が上手く話せるか?
バカとか思われないか?
失敗しないか?
頭マッシロにならないか?
何かやらかしちゃわないかしら、私?!

そう、自分の事ばっかり考えています。

そうでない時は、
どうやったらあの人(勝手にターゲットを決める)が
笑ってくれるか。
どうやったらあの人が真剣に話に聞き入ってくれるか。

そういうことを考えています。
そんな時はアガりません。
主軸が相手にあるから。

その人の事を考えて
あの手この手でしゃべります。

一人を克服したらその隣の人、
次に全員から笑いを取る!と
広げていきます。

結局飾らない自分でいることが
皆に受け入れてもらえるのですよね。

そんなことを帰りの山手線で
考えていました。

そして次回はどんな生徒さんが来てくれるのか。
また最終日みんなで拍手しあって、
笑顔で握手できるのを楽しみにしています。

だからその為には今日の反省点、
またしっかり直して臨まなくては、ですね。

それでは、おやすみなさい




この季節、道路わきや
中央分離帯のつつじが目につきます。

ふと気付いたら真っ白なつつじが有りました。

私はつつじっていえばあの
フューシャピンクだけだと思って
いたので思わず

こんな幹線道路のスモーキーな塵に耐え
咲き誇っているつつじってなんかこう
ぐっとくるものがあったりして・・・・

そういえば子供の頃
近くの公園や自宅の
狭い庭にも咲いていた事を
思いだしました。

そうそう、つつじって蜜があるのよね
どれどれ?
ちょっと顔を近づけようと
思った矢先に・・・・・

あらあら可愛い顔した2匹の

何のためらいもなく片足あげて、、

ヲイコラ!!
なーんて顔には全く出さずに
その場を立ち去りました。

あのつつじの蜜はきっと
犬の味なんだろうな~

な、訳ないですよね^^