『あ、起こしちゃった?
ウフ♡
リンったら、寝てても立派ネ♡』
下半身に重みを感じたので眼を開けると、そこには全裸の眞智子サマが跨っていた。
私のモノも暖かくて柔らかい感触がするので、どうやらもう中に入っているようだ。
――――や、ヤられた(≧∇≦)
以前は旅行先で私が先に酔い潰れるとよく寝込みを襲われたが、この1年くらいは絶えて無かったコトなので、すっかり油断していた。
眞智子サマの調教のせいで、私は1年前からとうとうドライで逝けるようになり、それからは射◯の回数を少なくさせられた。
◯精で逝く快感は一瞬だが、ドライのソレは女性のソレに似ていて、逝ったあとは体中が痙攣して動けなくなる。
眞智子サマは私が涙目で痙攣してる姿が好きなので、この半年は前より後ろで逝かされる方が多かった。
ところが、寝ている間に後ろを犯すのは難しいようで、寝込みを襲われるのは久しぶりだった。
『リンを独り置き去りにしたみたいで辛かったの。
ソレに、さっきはリンだけが逝って、アタシはまだだったから疼いてきちゃったの♡
さ、起きたのなら激しく動きなさい!』
――――敵わないなぁ・・・
眞智子サマは私に動けと言いながら、自分でどんどん激しく動いている。
寝ていたアタマが動き出し、カラダの方にも感覚が戻ってきたのか、私はそろそろ限界になっていた。
あ・・・・・・!
・・・・・・・・・・・・・・・
『だってネ。
リンはアタシに尽くしてくれるケド、最近はよく淋しそうな眼をしてるでしょう?
アタシだってリンとずうっと一緒にいたいケド、子供がもう少し大きくなるまでは我慢してネ♡』
――――私は自分の家族を捨てさせられたンだけど・・・
一瞬そンな思いがアタマを過ぎったが、慌ててその思いを打ち消した。
しかし、眞智子サマは私のその表情を見逃さなかった。
『ナニ?リンはアタシのコト恨ンでるの!』
――――ああ、恨んでますとも!
自分で食べられない食材をずっと見続けて、ソレをいつもカゴから袋に入れ替えて、両手いっぱいに持っているンです。
その料理は家族が集まる明るい食卓で食べられて、私は独りでコンビニの弁当を貪っています。
不公平極まりないです。
私はクチに出して言いたかったが、「ああ、」の声の後はコトバにならず、とうとう泣きじゃくってしまった。
――――言っても仕方ないコトは言うべきじゃない。
眞智子サマはこうやって心配して夜中に来てくれたンだ。
それだけでも愛人の身分としては上等な扱いだろう。
私は自分にそう言い聞かせて、どうにか堪えるコトができた。
『ほらぁ!やっぱり!
リンも淋しかったンでしょう?
ごめんネ、置き去りにして♡』
眞智子サマはそう言うと、私を優しく抱きしめてくれた。
その気持ちが嬉しかったせいかまた涙が溢れてきたが、さっきの涙とは違ってココロが暖かくなっていた。
『明日の夜、あ、もう今夜だネ。今夜はお店の突き出しにアタシの手作りロールキャベツを出すのヨ♡
さっきまでお家で仕込ンでたンだ。
リンはいつも羨ましそうに見てたから、今夜はアタシの手料理をご馳走してあげる♡』
――――やっぱり、全部お見通しか・・・
つづく