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TO RIGHT, THE RIGHT w/Aloha Ke Aloha

東京の八王子にある高尾山は
今 圏央道路計画という国策
の一環であるトンネル工事が進んでいます。
この首都圏を囲う環状道路は
高尾山を開通した後
南へ向かうと鎌倉方面へつながれていき、
北へ向かってまた南下したところの
壊滅的環境状況の東京湾近隣では
すでに巨大な橋脚工事が進んで
開通を待ち受けています。

高尾山に穴(トンネル)を開けられると
水脈が切られることで滝が枯れ
1321種の植物
150種の野鳥
5000種の昆虫
の生態系が崩れます。

琵琶滝では近くの薬王院の
僧が滝行をするそうです。
その滝の下まであと50mで
トンネルが貫通し、
水が枯れていくことが予想されています。

行政は「そうしたら水道の水を
流せば良い」と言っているそうです。
薬王院は地元の代議士との
関わりで何も言わないそうです。

僧にとって滝は精神そのものではないか、
大事なものを
お金と引き換えにせざるをえない
生活者は六ヶ所だけでなく、
ここにも居ます。

先日資料を見せていただきましたが、
トンネルを掘る効果も薄く、
また大量な税金がこの工事に投入されています。
行政側の資料のデータの改ざんも
ありました。

森をつくろうとか
CO2を減らそうとか
言いながら、わたしたちはまた
自らを追い込んでいます。
セカンドオピニオンを聞くことさえ
許されず、メスを入れられている
高尾山は今、何を思っているでしょう。

わたしたちの本能はどうしたら
回復するでしょう。

もっとearthしたいと思います。

 


生物多様性をテーマに「政治に絡む」ことを意識した
トーク&ライブ
シンポジウムイベント


参加費1500円(「長島の自然フィールドガイドブック」付き)

詳細URL
http://ameblo.jp/bakademokankyou/




【プログラム】

10:00~ 「ぶんぶん通信2」上映&鎌仲ひとみ監督トーク(別料金500円)

13:00 再スタート

★TALK 高島美登里さん(長島の自然を守る会)
上関原発計画地のちいさな命たちと かけがえのない自然の様子のお話

★TALK 山戸 孝さん(祝島島民の会)
上関原発計画現地での反対運動の報告

★ナビゲーター/映像上映:冨田貴史さん (radioactive)

★TALK 坂田昌子さん(虔十の会)
高尾山のトンネル工事の話
(現在掘削進行中です)

15:15~16:45
★TALK SESSION
鎌仲ひとみ監督+上述4人+議員の方に交渉中

■you tube映像中に 出演している坂田さんから
ビデオの収録がされた(10/3)数日前、
環境省大臣の小沢鋭仁(さきひと)氏が経済産業省に
「CO2削減の為に原子力発電所の建設推進を進言した」
とのコメントがあります。

★その他
会場内でパネル展示・映像上映・関連グッズ販売

17:00~17:40
★LIVE
ラビラビ

19:00までフリータイム


■翌11月24日 19:00~
@三軒茶屋 cafe OHANA
24日にロビイングをした人達の報告会。
参加自由です。





●参考ブログ
ももんがともだちネット便り
「民主党の原子力政策のこと お話聞いてきました」
     


toriaez



真面目にやらないとな、サーフィン

わたし




toriaez  

toriaez このポイントの呼び名 ruby












気になるのは
目と目が離れている人で
世の中がいっぱい見えているんじゃないかと
思うのかな。



新潟で見たひかりのうみの世界は
ずっとそこに居たくなるような
ずっと
ほんとのずっと
・・・ようなところで。

ちょっとしたら
ホントの海もあって

そんなところだったら。
それで呼吸もできるのだったら

それだけでいい様な気もしてきて。

生きてるってなんだろうと。


この歌を聴いてて思いました。


瀬戸内海のあの海の端(はた)に
nuclear power plantの代わりに
ハックル・ベリー・フィンが住んでいたような
ツリーハウスができたら




toriaez



やっちゃんは国立とか

西東京の方で

お豆腐の牽き売りをしています。


西東京の地名は なかなか覚えられないのです。


野口屋さんといいう屋号のお豆腐を

売ってはるのですが

今日 初めて食べてみることができました。


やっちゃん は今日

自分で土鍋で炊いた

柿のジャムも 箸の先 1センチほど

食べさせてくれました。

甘みはりんごと柚子の果汁だけという

贅沢仕様☆


豆腐もジャムも

身体の細胞に瞬間に染みわたりました。


やっちゃんがすすめる

土鍋をGETしようと思っています。


やっちゃんが

「未来の食卓」

という映画を観て泣いた

と言うてはりました。

めっちゃ観たくなりました。


その映画のミュージックは

昔 好きだった

Betty Blueという映画のミュージックも

創ってたガブリエル・ヤードで

めちゃめちゃまたまた観たくなりました。




toriaez
DBT(Teknologi Raadet, Danish Board of Technology)は、1985年に米国のOTA(Office of Technology Assessment)にならって設立されたもので、デンマークにおける70年代の長い原子力論争の経験を踏まえ、当時予期されていたバイオテクノロジーや情報技術をめぐる社会的論争に備えて、以下のような課題(責任)を与えられていた:




技術開発が社会や市民に与える影響を包括的に評価すること

技術をめぐる社会的な討論を促進すること

さらに95年からは、次の三つが付け加えられた。




技術開発の進展をフォローすること

独立のテクノロジーアセスメントを開始すること

テクノロジーアセスメントの結果を、議会や他の政策決定者、デンマーク国民に周知し、技術をめぐる社会的な討論を促進すること




DBTは、年間約2億円の予算と十数名のスタッフで、年間約10程度のトピカルなプロジェクトを遂行している。それらは、方法論では大きく以下の3つに分類される。「コンセンサス会議」は、通常、年に2回開催されるという。




専門家による方法:通常のテクノロジーアセスメント

参加型による方法:コンセンサス会議、シナリオワークショ