上関原子力発電所予定地で昨日から中国電力が工事再開に100人あまりの人数で田ノ浦に詰め、建設反対の市民が阻止行動をしています。
アースディ前で手薄になる時期を狙ったとも思われるそうです。
インターネットで世論を表現することは有効との見方もあります。
無駄でもいいので できることをできればと思います。
ほんものアースディにしたいです。
ついったーでも現場状況などわかります。
http://twtr.jp/user/takafumitomita/status
ここから見えるか…
あるいは
http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/193676/186517
そこから
色々な発信者に繋がれます
アースディ前で手薄になる時期を狙ったとも思われるそうです。
インターネットで世論を表現することは有効との見方もあります。
無駄でもいいので できることをできればと思います。
ほんものアースディにしたいです。
ついったーでも現場状況などわかります。
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prayer gathering for all relations
すべての繋がりのために祈るもの
いつも そうあり
この日は集う日。
とってもたのしみ
いのちの森@明治神宮
17日の10時かそのくらいから
カヒコ(古典フラ)の奉納舞があります。
富士山へささげるものと
森にささげるもの
Lakaという森林の女神を讃えるものです。
♪踊って楽しむことで森を蘇らせましょう
Lakaのchant
すべてのものに価値があり
その中にLakaは存在する
そのほかにも音楽やパフォーマンス ストーリーテリングや映画など
原始が蘇えるようなことがいっぱい。
「原子力を使わないとしたら どうやってエネルギーをつくればいいと思いますか?」
先日開催したイベントで出た 参加者からの質問でした。
原子力推進ではない脱化石燃料の政策をとっている国家があるので
そこから学べるものをシェアできればと思います。
「エネルギーシフトを考えるデータバンク」スタッフブログ より
:::::::::転載転送歓迎:::::::::::::
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持続可能な未来を目指すスウェーデンに学ぶ
~エネルギーと暮らしの今とこれから~
北欧に位置するスウェーデンでは、1980年にエネルギー計画を問う国民投票が行われ、
その結果として既存の原発を段階的に減らしていく政策が進められてきました。
また同国は、原子力発電の燃料であるウランに限らず、石油や石炭などの化石燃料に依存する社会から段階的に下りていく「ナチュラル・ステップ」の発祥の地としても知られています。
今回お話しをお伺いするレイナ・リンダルさんは「ナチュラル・ステップ」(※)創設にも関わり、今は日本に暮らしながらスウェーデンとの橋渡しを行っています。
レイナさんのお話を通じて、エネルギー消費の無駄を抑え、太陽の光や熱、森や海のエネルギーを有効利用する取り組みについて学び、エネルギー政策の転換点を迎える私達の未来に活かしていきましょう。
(※)ナチュラルステップ http://www.tnsij.org/index.html
■日時:4月21日(水)19:30~22:00
※イベント準備の都合により なるべく事前のご予約をお願いいたします。
■会場:ふろむあーすカフェ・オハナ(三軒茶屋)
お問い合せ・予約は、以下のフォームよりお願いします。
http://milk.candybox.to/from-earth/postmail/postmail.php
~ オーガニック&コミュニティ・カフェ +
ナチュラル・キッチン&バー ~
from Earth Cafe “OHANA” (ふろむあーすカフェ・オハナ)
東京都世田谷区三軒茶屋1-32-6(駅徒歩2分, 246 通り沿い1F)
Tel/Fax (03) 5433-8787
http://www.cafe-ohana.com/
■参加費:1500円+要オーダー
■お話:レイナ・リンダル(Lena Lindahl)/持続可能なスウェーデン協会・日本代表
■聞き手:冨田貴史(エネルギーシフトを考えるデータバンク・プロジェクト)
■内容
19:30~20:30 「持続可能な未来を目指すスウェーデン~エネルギーとその暮らし~」レイナ・リンダル
20:30~22:00 Q&A、意見交換
【協力】
エネルギーシフトを考えるデータバンク・プロジェクト
http://staff.energy-shift.org/
トランジションタウン世田谷(仮)
http://sites.google.com/site/ttsetagaya/
【プロフィール】
●レーナ・リンダル(Lena Lindahl)
スウェーデン生まれ。1982年初来日。84年まで京都に滞在。1990年からアメリカ、ヨーロッパ、ロシア、日本の国会議員で構成される地球環境国際議員連盟「グローブ・インターナショナル」の日本支部「グローブ・ジャパン」の事務局に就職、93年から「グローブ・インターナショナル」事務局長、総裁秘書を務める。1995年~99年、スウェーデン社会研究所の環境教育担当研究員として活躍。 現在、執筆、講演活動を通じてスウェーデンの環境保護活動や政策を日本で紹介しながら、外国企業向けに日本の環境政策の調査、報告活動に従事。1997年から2004年まで「スウェーデン環境ニュース」を発行。スウェーデン生まれの環境教育団体、特定非営利活動法人(NPO) ナチュラル・ステップ・ジャパン理事(2000年6月~2001年6月は副理事長、2001年7月~2003年9月は理事)。2002年以来「持続可能なスウェーデン・ツアー」の日本側コーディネイターと通訳を務める。関東弁護士会連合会公害対策・環境保全委員会の依頼でスウェーデン環境法典の邦訳を監修。
2005年以来、持続可能なスウェーデン協会(Sustainable Sweden Association)日本代表。
実は。。。子供の時はエチオピアとタンザニアにも住んでいました。
●冨田貴史
1976年千葉県出身。京都在住。ドキュメンタリー映画『六ヶ所村ラプソディー』を携えて少人数で語り合う上映会を全国120か所で開催。エネルギー、お金、暦の未来について語らうワークショップのファシリテーター。「エネルギーシフトを考えるデータバンク・プロジェクト」立ち上げメンバー。ドキュメンタリー映画「ミツバチの羽音と地球の回転」の制作に携わる。ブログ「RadioActive」で情報発信中。著書『わたしにつながるいのちのために』
“間伐間伐
日本の森は植林より間伐”
10数年も前からお世話になってる設計の先生が言ってた。
当時はさして気にも止まらない話だったけど
時が経って大切な話だったことに目を覚ますことになる。
坂本龍一さんのmore treesという活動の正確さに感心しきりしている。
それでも間伐が容易ではないのは
生きもの相手のことだから。
人など太刀打ちできない自然相手のことだから。
静岡県富士宮を拠点に
林業という専門性の高い間伐事業を
「皮むき間伐」という手法で一般の人の力で行い、
森を蘇らせる可能性をつくりだしているNPOがある。
「森の蘇り」
という活動。
杉・ヒノキの表皮を剥いで放置し立ち枯れさせ
材木の含水率を20%程度まで乾燥させることができるという。
乾燥した材木は4mの長さがあっても
女性が担げるほどの重量になり
運搬・人件コストを低減することができるという。
そうすることで国産材より輸入材の方が安いという
おかしな国内の材木価格市場にも
国産材の利用拡大を促す可能性があるという。
国産材の消費が増えれば
東南アジア、アマゾン、ロシアの
森林伐採を抑止することができて
世界の森林を蘇らせることもできるという。
すべて真実になると思いました。
森の蘇り
代表の大西さん
皮むき間伐は福島の林業家が実践していたものを
アレンジしたものだそう。
間伐する前にお清めの儀式。
塩・酒・米を木の周りに捲く。
上棟式みたい。
インストラクターさんによるレクチャー。
皮を剥いてるところ。
大西さんもレクチャー
森に入る前には挨拶をする。
帰るときも。
この場所は既に手が入っていて
光も入っているし下草も多く植生していました。
どの木を間伐するか
はシリアスかつ感覚的に選び取る。
ここで採用している<劣性間伐>は「密度管理」の規則を元に
杉・ヒノキの場合、
100平方メートルに
断面積合計40(換算表で算出する)という値を超える本数の木々が生息していたら
木が多すぎるとみなす。
そして間伐する木を選定する。
その時の選定の基準は
・杉かヒノキか(ヒノキの方が高価に売れる)
・ヒノキは直径20センチ以上 杉は35cm以上のものが商品になる
・6m以下の長さから2股に分かれている木は商品にならない
などの経済性をも鑑みる。
より商品価値の高いものを残していったり
上の葉の方が擦れ合いすぎているものは
優先的に間伐対象とするなど・・・相対的に森と木を見て選んでいく。
このあたりのまとめて間伐対象になっているのは杉。
場所が固まってはいるけど
太さ的に商品価値があるものや
細くて 同程度に細いヒノキよりは優先して選定された杉達だと思われます。
たきび と ゆずと参加したボーイズたち
今回 体験のチャンスをつくってくださった虔十の会の坂田さん。
遊びの天才 坂田さんは少女のように皮むきを楽しんでいらした。
山の女神様さ。
ハワイイの神話に出てくるみたいな。
高尾山のトンネル工事はまだ解決してないけど
トンネルを掘られている山の隣の山も間伐の必要があって
そこの森が蘇れば
高尾山から種が飛び
イギリス一国を超える数の生命体が またそこで息づくので
森の蘇りに力を注ぐのだそうです。
坂田さんご自身はスピリチュアルな話が苦手だそうですが
坂田さんほどテレパシティックに行動を起こす人はいないように思います。
木の選定が済んだら
いよいよ皮むき。
皮を剥く事で その木は死んでいきます。
でもそれは 他の木を生かしていくことで
インストラクターのつるちゃんが これは
「いのちの移し変え」だと教えてくれました。
手順1
なるべく根元
凸凹のなくなった位置に 甘皮が切れるとこまで鋸で切れ目を入れる。
木っ端のとんかちと 竹の なんていうの・・・木の皮に裂け目をつくるもの。
手順2
前出の道具で
縦に裂け目をつくります。
杉とヒノキの見分け方・・わかりますか?
皮を剥いで行きます。
木が水分を十分に吸っていれば 甘皮のところでキレイに剥がれていきます。
甘皮のすぐ内側が水分の通り道です。
皮むきが終わった状態。
美しいことこの上ない幹が出て来る。
これは皮むき以前に既に立ち枯れしていた樹。
光が当たらない、虫がつくなどが枯れる原因。
水がまわっていないので 皮がきれいに剥けない。
皮が高いところまで剥け続け手や力が届かなくなり、
肩車作戦に出たやっちゃん(笑)
作業が終わるころ
富士山には裾野に雲がかかり
空に浮いてるみたいだった。
そこで伊豆からきた女の子に
しょっちゅうUFOが来るという
伊豆山周辺のお話をきく。
この神々しい景色の中で
一日森の中ですごした後では
“そんなことくらいあるだろう”
って思ったりする。
こどもも大人も本気で楽しんでいて
実際楽しい。
なにが楽しいのやらわけがわからぬのですが
地球と一緒に生きる
って本のタイトルが浮かんできましたよ。
話に聞いても 文章読んでもわからない悦び?楽しさ?
が現場にはあると思いますから
チャンスがあったら是非にとお薦めしたいです。
皮剥き間伐が行われるのは4月~8月の木に水が蓄えられている時期。
当日参加してた人たちも素敵で
楽しかった理由のひとつかな。
地球はおもしろいね~