カリフォルニアから来た
アメリカ合衆国国籍のその選手は
ヒート直前に「一緒に写真を撮ってください」の人や
話かけてくる人に対応して
その後頭をぴょこぴょこ下げるお辞儀までしていた。
ニーパドルでするする上がっていき
堤防の陰から滑りでてくるや
ボードの先端に留まり続け
なんでもない波を素晴らしい波であるかのように
楽しんでいた。
波と身体とボードが一体になっていて
調和のサーフィンだった。
点数(数字)がどうとか関係なく
ヒート前から始まった
その選手のつくる空気が
いいとかわるいとかじゃなくて
オリジナルでhealingなもので
とってもしあわせな気分になったのでした。
その後入った海に ガツガツバタ足くんがいて
いつもより余計に面白かった(笑)
VIVA LA 生物多様性(笑)