冒険の話だとおもって
観にいった。
すごくいい映画。
冒険だけじゃなくて
そこには示唆もあった。
地球の上で人間がどう生きていくのかという。
冒険者は南米パタゴニアへいくのだけど
そこにも「開発」と「先住者」の闘い。
未開の地はほんとに美しい
そんなところがどんどんなくなってしまいそう。
スリランカもそうだった。
木と石と植物と水と
コンクリートなんかなかった。
だけど治安が戻りそうで
違う形の開発、、
近代化 マネーゲームが始まるべく
先進国の企業が新しいものを
売りつけにきている真っ最中だった。
戦争かマネー(近代文明)か。
アジアの途上国は先進国や日本に憧れて
同じ事をしようとする。
欧米は相変わらず力づくで展開が早すぎる。
環境を守るのも力づく(経済効果依存、全部じゃないよ)になる。
日本はその真ん中で何を見てるかな。
スリランカでBOSSが
彼らはあんなもの(近代化)受け入れないよ
便利なんか必要だと思っていない
と言った。どうなったかな。
「自然に身を委ねないとサーフィンはうまくなんないよ」
BOSSはマダガスカルのフランス人に
そうサーフィンを教えてた。
日本(の人)はどうするかな。
映画の中のラパ・ヌイのシーンが良かった。
イースター島。
行きたくなった。
あの石造もかつて権力の象徴で
より大きな石造をつくるのに
島の資源を使い果たしたそうだ。
結局 おんなじなのか(笑)
くりかえしてるだけ?
わからないから今たいせつと思うことを。