ラビラビさんのアルバム「ライジングポイント」に入っているアイヌの歌と踊り
(弓の舞) 『ク リムセ』
Na)はじめて狩に出たこどもが
はじめてキジをみて
あまりにキレイなのでキジを撃てなくて
そうしている間にキジは飛び立ってしまって
撃たなくて良かったと思って
弓をくるくる振り回して帰ってくる様子を描いたのが弓の舞
でも大人たちは どうしても撃たねば生きていけないんだよと
家族の為にごめんなさいとキジを撃つ勇壮な舞
♪イヤ コウコウ ネイタ ロックン チカップ
イヤ コウコウ カイ コロ カヤ
♪美しい鳥撃つのは 胸が痛んでとてもできない
(あずみさんがつけた詩)
真魚さんのトーク
パワーアップ・バージョン
初めての方がたくさん聞きにいらしてました。
房総に こんなストーリーがあるなんて思いもしなっかたのではと思います。
何人かの方が 真魚さんの話の本とか資料はあるのですか?
と尋ねていらっしゃいました。
こんなお話が聞けるのはオハナさんだけかも(笑)
絵巻物みたいにしてシェアできたらいいなあ
あずみさんのチャントから始まったライブ
♪方法は2つ
むきあうか
この日は朝から ポリネシアの話を友人とやりとりしてたり
数日前に アウトリガーカヌーで黒潮を超えるチャレンジをしている人から
縄文人が木の船で黒潮を超えていたらしい話を聞いていたり
「境界がない」っていうことを考えてました。
境界がないってこと。。。
そのころは多分 善悪 なんて価値観はなかったんじゃないかとか。
自由だったってことだとか。
好奇心を止めないってことだとか。
楽しむことしか考えてなかったんじゃないかとか。
真魚さんのプレゼンテーションも
ラビラビさんのライブも
そんな人たちを見てるようでした。
素晴らしかった。
楽しかった。
ナナちゃんが音の鳴るものを探して あちこち叩いてみだす・・・
それを見てつっこみ入れるあずみさん
笑いながらリズムを止めないPikoさん
山砂の話と民族の話を並べて嬉しそうな真魚さん
境界のない人たちだなあ~って
以上。
飯田裕子さんの写真展は 23日(水)まで続いています。
是非 どうぞ!