【転載歓迎】
3月15日のバカ環から「具体的にどうするか」がテーマのおふたり。
みなさんで知恵を出し合うか。。。
「ぶんぶん通信」№1上映会+冨田貴史さん&坂田昌子さんお話の会
主催:今とこれからを考える一滴の会 03-5313-1525
とめよう原発せたがやネットワーク 03-3702-3895
鎌仲ひとみ監督新作
「みつばちの羽音と地球の回転」よりビデオ・レター
「ぶんぶん通信」No.1 上映とトーク
~これからのエネルギーと私たちの出来ること~
日時:6月1日(月)
昼の部 1:30~4:30(開場1時)
夜の部 18:30~21:30(開場18時)
「ぶんぶん通信」No.1 70分
休憩を挟んでトーク:冨田貴史さん(「ミツバチの羽音と地球の回転」制作スタッフ)、
坂田昌子さん(高尾山の自然を守る環境NGO虔十の会(ケンジュウノカイ)の代表)
タイムテーブル
【昼の部】
開会上映 13:35~14:45
トーク 15:00~16:20
閉会 16:30
【夜の部】
開会上映 18:35~19:45
トーク 20:00~21:20
閉会 21:30
会費:1200円(上映とトーク)
会場:「らくだとTUBO」世田谷区南烏山6-8-7 03-5313-8151
京王線 千歳烏山駅 徒歩5~7分
山口県の南東部に位置する上関町・祝島。この島で1300年以上続いてきた伝統的な行事
「お種戻し」や「神舞」。それらの伝統を途絶えることなく受け継いできた島の暮らしの土台には、
島にあるものでやっていくという「足るを知る心」と、
自然の循環の中で生きているというリアリティがごく当たり前のこととして根付いているあり方があります。
この祝島から4km弱の対岸である長島の“田ノ浦”で、
新しい原発(上関原発)の建設計画が進められようとしています。
計画が持ち上がった27年前から一貫して反対の意思表示をし続けている祝島島民の生活、
そして、“瀬戸内の原風景”とも言われる美しい海と多様な生態系が、危機にさらされています。
1000年以上もの間続けられてきた持続可能な暮らしは今、
大量生産と大量消費の象徴とも言える原子力産業によって、押しつぶされようとしています。
絶滅の危機にひんしている伝統的な暮らし。
行き詰りつつある現代的な暮らし。
そして、目の前にある危機。
目を背けずに向き合い、そして、どう受けめ、何が出来るのかを話し合う場として、
製作途中のビデオレター上映と、祝島に通続ける冨田貴史さんと
高尾山トンネル工事を止めるための活動をしている虔十の会坂田昌子さんを囲んでの
トークセッションを行います。
ぜひご参加ください。
◎ミツバチの羽音と地球の回転◎
これからのエネルギーをどうするのか?
今、私たちは大きな課題を抱えています。この問題解決に取り組み、
あきらめない人々にこの3年 私は全国で出会い続けてきました。
孤立から連帯へ、破壊から再生へ、転換の兆しがこの人たちの中にみえるように思えます。
「持続可能」を実現するのはそれを願う人々の意志です。
撮影は試行錯誤の連続です。その途中経過として「ぶんぶん通信№1」をお届けすることにしました。
厳しい現場からの報告ですが、それでもそこに希望が存在することを
一緒に分かち合いたいと願っています。
鎌仲ひとみ(監督)
◎トークゲスト・プロフィール◎
冨田貴史さん
千葉県出身、 京都在住。青森県六ヶ所村にある使用済み核燃料再処理施設をめぐ
る人々の声を推進・反対の枠を越えてインタビューしたドキュメンタリー映画『
六ヶ所村ラプソディー』を携えて少人数で語り合う上映会を全国120か所で企画す
る。原子力、旧暦・13の月の暦、時間、お金などのワークショップのファシリ
テーター。上関原発計画と向き合う山口県祝島を中心に描くドキュメンタリー映
画「ミツバチの羽音と地球の回転」制作スタッフ。《未来につないでいく持続可
能な暮らし方を探る》活動を展開。著書『わたしにつながるいのちのために』は
ネットでも読むことができます。
http://ameblo.jp/watashini-tsunagaru/
坂田昌子さん
虔十の会代表。高尾山をトンネル工事から守るアクションを「反対運動」という
これまでの枠組みを超えて展開。 五感で「気持ちいい」としっかり実感できる場
や空間を、音楽やスポーツ、ツリーハウス、ドリームキャッチャーによるバリケ
ードなどを通じてプロデュースする。
大事なもの・こと、守らなきゃいけないもの・ことを皮膚感覚で伝える新たなア
プローチからのアクションが注目。
http://homepage2.nifty.com/kenju/
