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「千葉県勝浦市・海の風景と祭の写真 pix by ZENZ」さんが
産廃問題を詳しく完結にまとめてくださいました。
署名用紙もダウンロードができるようになりました。
安心して野山海で遊びたい。
「知ることが怖いこと」にならないように。
いろんな段階があるけれど 相手に向かって意思表示しないと、
なのでまずは署名・・ですかne
そしていつかすべてのゴミ問題が根元からクリアになるといいなあ☆
ZENZさんはHPで六ヶ所の問題についても ちょびっとご紹介くださってます。
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まもなく反対の会公式HPが立ち上がる予定です、
それまでの間の暫定措置としてこちらより鵜原産廃反対署名用紙がダウンロードできます。
↓
http://www.geocities.jp/zenzabrojp/ubarasanpaisyomei.pdf
<<<<<鵜原産廃問題 詳細 >>>>>
民間業者『株式会社 M.M.I』による産業廃棄物管理型最終処分場の設置計画である。
(国、県、市など、行政の執り行う計画では無い!)
勝浦市鵜原地区に産業廃棄物最終処分場を建設すべく、
神奈川県相模原市に本拠を置く 株式会社MMIから、
千葉県に対して廃棄物処理施設設置事前協議申請書が提出され、
本年7月28日に受理されました。
(現在、審理中であり、本申請までにはおよそ1年かかる。)
この地域は平成6年に今回同様の廃棄物最終処分場建設計画があり、
地域住民の同意が得られず、 当時の業者は、
平成9年11月21日に事前協議書の取り下げを行いました。
今回の申請は別の会社でありますが、
当時の代表取締役社長が、会社の取締役に名を連ねています。
事業者名、㈱MMI鵜原に本店移転。会社規模、資本金1千万円、三峰グループ。
処分場計画の概要は、
計画地 鵜原字坂ノ下301ー1。(かんぽの宿や東急ハーベストホテルの下の方です。)
面積5万7千291平方メートル、
埋立面積3万5千908平方メートル、
埋立容量64万9千576立方メートル,
(東京ドームの建築面積は4万6千755平方メートル、
東京ドームより一回り大きな土地に、東京ドームより一回り小さな穴を掘り、
約東京ドームの屋根を外して擦り切り一杯分のの産廃を埋める)
構造は管理型(簡単に説明すると、穴を掘り、ゴムシートを敷き、産廃を埋め立て、土を被せる)
*ゼネコンがゴムシートの耐用年数などの問題で管理型の安全性の保障は無理!っと言っている代物!*
また放流される処理水は鵜原海岸に流れ込みます。
土地(処分場の計画地を含む周囲約12万坪)は業者が取得済みであるため、なんでもできると思っている。
現在は『勝浦MMPミツミネパーク』というオフロードバイクの練習場所として営業している。
有名なバイクライダーのスクールなども開催されそれなりの評価をされている。
勝浦市議会では、市長を含めて全議員反対であり、意見書を県に提出済みである。
反対の会は鵜原区長を代表に地元選出市議2名、住民有志を役員として,
略全ての住民の意思としての活動である。
鵜原地区の略全世帯の反対署名を取得している。
設置には周囲300m以内の世帯の三分の二の同意が必要であるが、
《対象9世帯》は全世帯反対であり、交渉の権利は反対の会に委譲されている。
反対の会は3500名分の署名を携えて堂元知事に請願に行っており、協力の言を貰っている。
危機感を持った若者達が反対の会青年部として自主的にビーチクリーンや署名活動が行っている。
鵜原を訪れるサーファーやウェブ記事などを通じての協力者が続々と声を挙げてくれている。
2009.3 ZENZ調べ。*間違いが有ればお知らせ下さい*