再処理工場周辺で県想定の2倍のトリチウム検出 | DownToEarth

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ミスチル「花はどこへいった」これは千葉県知事候補へのアンケートの事を教えてくれた方から

katsukoのブログさんで知りました。

アイルランドでは日本製の地熱発電設備が整備されているのを田中優さんが見てきたそうです。
アメリカには日本製の風力発電設備が建っています。
日本の〇〇〇ビールは自家発電で工場をまわしています。
ドイツでは電力会社の買電価格が電気料金に跳ね返り 各家庭でのその分の負担額は500円/月
相当とされており、日本のそれは過日の売電価格改定でも100円程度だそうです。

エネルギー政策の為だけに それが必要という説明はもはや受け入れ難いと個人的には思っています。

以下 デーリー東北記事転載です。3月22日付

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http://www.daily-tohoku.co.jp/tiiki_tokuho/kakunen/news/news2009/kn090322a.htm

六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場から大気中に放出される放射性物質のトリチウムについて、青森県内外の反核燃団体が実施した測定結果の報告会が二十一日、青森市文化会館で開かれた。主催者側は、これまで県などが「検出されない」としてきたトリチウムを、再処理工場周辺で検出したことを明らかにした。
 測定は京都大原子炉実験所の小出裕章助教を中心に、昨年九月に実施した。大気中の測定に関しては二十二サンプルを採取。うち尾駮沼近くの三サンプルで、一立方メートル当たり三十九―九十九ミリベクレルという値を示した。
 県の測定では、大気中のトリチウム濃度は検出限界値の四十ミリベクレル以下としてきた。小出氏は「今回の検出値は原子力施設の周辺で許される濃度の範囲内だが、なぜ県や事業者の測定で検出できないのか不思議だ」と話した。