「今、六ヶ所の再処理工場はもっとも危険な状態」転載 | DownToEarth

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TO RIGHT, THE RIGHT w/Aloha Ke Aloha

テスト運転中に中途半端に作業がフリーズしてしまったために

(廃液のガラス固化ができない)

再処理工場には 

近づくと即死する程の”高レベル放射能廃液”が

小学校のプール1杯分(25メートル?)

溜まってしまっています。


それが工場内の”建屋”と呼ばれる場所の中で漏れる事故がありました。

150リットル漏れ

130リットルは蒸発したそうです。


蒸発・・イメージができませんが・・


怖いのは・・・これが世間で騒ぎにならないこと。

報道はいつも 事業者側の事故後の状況報告しか流さないこと。(環境への流出はない)

事故直後 日本原燃という再処理工場の事業者が

これまで頑なに受け付けなかったという 市民との対面の場を設けたこと。


最初に戻りますが、

高レベル放射性廃棄物が 大量に溜まっていることは

非常に危険な状態です。

間違えば 爆発の危険があるそうです。


放射性廃棄物の量の状況は 再三 原子力安全保安院に市民の方が

「今 どのくらい溜まっていますか?」と問いかけていました。

その量は”安全”保安院では 管理していないという趣旨の回答でした。



現状の危険性、

詳しくは 「中尾建築工房でセルフビルド」 さんへ  マスコミの代わりに転載してくださいとのこと。


放射能が漏れた 建屋の内部写真  peacelandさんへ