「広告に ウソ・まぎらわしい などの表現があったらお知らせください。
JARO 日本広告審査機構です」
なんてCMが以前流れていました。
このJAROへ
電力会社の「原子力発電は 発電の際にCO2を出さないクリーンな電気の作り方です」
というコマーシャルは 適当でない!と申し入れした方がいらしたそうで、
JAROも これを認め 11月25日付けで 電気事業連合会に通達したそうです。
まずクリーンという言葉には
「放射能汚染のない・・」という訳がついてくることもあるらしく
現実
放射性降下物が及ぼす影響についてや
安全性に懸念をしめしている人も多いので
”クリーン”の使用は 適当でないと。
また ”発電時にCO2を出さない”という表現も
苦言を呈する研究者の存在や 紛らわしく
一般に誤解を招く表現なので自粛するようにと。
というわけで あのCMはこれから流せない模様。
この件をJAROは公表しないようにと通達しているよう・・・
その真意がわからないですが。
