X-surfrider さんから一部情報転載させてもらっています。
これも どんどん転載してください。
「高尾山にトンネルを掘らないで」の動きのことは 以前にもご紹介しました。
この運動の座り込みの場所だった デッキスペースが
行政代執行
によって強制撤去されました。
違法建築物を実力行使で撤去するということが
地権者のある この場所で正当なのか 首をかしげるところですが
この代執行は 各方面で報道されました。
毎日新聞 圏央道:国交省が行政代執行 住民設置のデッキ強制撤去へ
報道内容が 言葉足らずというか はしょりすぎ 不正確なところがあります。
★「地権者の会 むささび党」と「虔十の会」
は 『トンネルを掘らないで』と主張しているのであって
県央道の建設自体に反対しているわけじゃあない。
迂回道路案などの代替工事への移行を求めている。
★NHKの報道の中で 虔十の会のデッキ立ち退きを
「小屋には自然保護グループのメンバーらおよそ30人がいましたが、
大きな混乱はなく、国側の作業員が小屋の資材やポスターなどを次々と取り外していきました。」
となっていますが
虔十の会は 簡単に諦めたわけではなく
何日もココで 非暴力で立て篭もる覚悟でこの日に臨んだわけですが
「むささび党」からの
”デッキにマスコミが集中してしまい、こちらで代執行の無効性を訴えることが報道されない
可能性がある。デッキから降りてほしい。”
という申し入れをのんでの判断だったそうです。
この写真は 立て篭もりを決めたデッキに
わずか1週間くらいで 作り集まった1000のドリームキャッチャー
行政は なぜかこれが報道されることを ひどく嫌ったそうです。
なので みなさん 転載してください。
高尾山にトンネルを掘らないでほしい人の想いが
これほど大きなものになっていることを
広めちゃってください。
地球温暖化 CO2削減にだけ 政策を傾け
一方で 森林破壊、自然破壊を行使する行政の矛盾と
報道を規制しようとする実態を
バッチリ伝えちゃいましょう。