プルトニウム輸送 | DownToEarth

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茨城の東海村には核燃料サイクルの為の施設があります。
「核燃料サイクル工学研究所」 です。
青森の再処理工場(商業用)の処理予定量に比べると 処理量は少ないところですが
(現在は稼動を不定期休止 時々放射能排出してます)
未確認ではありますが 近隣の植物に奇形が出ているとも聞きました。

これは未確認ですので またどこかで調べておきます。

で、ここでは再処理によってプルトニウムが製造(抽出?)されていて
運転を再開しようとしてる高速増殖炉 もんじゅ へ定期的に運搬が行われているようです。

このビデオは ある市民の人が撮影していたものですが
これを見ていたら サービスエリアで放射能を計測している人のそばでコメントしている方が
先日 お隣の席に座っていたので(どこで?)
このときのことを聞いてみました。

ビデオの中では 軽口も飛び出していますが(おもしろい方なのです)
計測値は 最終的に 最大 通常の200倍の数値を示していたそうです。
※計測されるのはガンマ線だそうです。
通常数値が20~30
このときは最大4590を示したそうです。
完全にシャットアウトすることは不可能 と仰っていました。

常磐道から
首都高環状線に入って 渋谷をとおり東名をとおり
福井県のもんじゅまで運搬されているそうです。


言いたいのは
公共の場を使用するばあいは 車体に
「プルトニウム輸送中・ガンマ線放射性物質漏洩有」
と明記してもらいたいということ。
近づくか近づかないか 自分で決めるっていうこと。


※ガンマ線 ウィキペディアより
<ガンマ線の遮蔽には鉛、鉄、コンクリートなどが使われる。
遮蔽能力が最も高いのは鉛だが、それでも遮蔽には約10cmの厚さを要する。
ガンマ線は飛程が長い上、電荷を持たないので電磁気力を使って方向を変えられないため、
ガンマ線からの防護は他の放射線と比較して難しい。
また、ガンマ線の持つ電離作用により、DNAを傷つけることによる発がん作用などがある。
致死線量は6グレイ前後である。/font>