私も初めてこういう機関があることを知りました。
経済産業省の中にある組織です。
経済産業・・・原子力政策・産業を推進させる省庁です。
そこに既に矛盾があると 教えていただいたこともありました。
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経済産業省のHPより
http://www.nisa.meti.go.jp/7_nuclear/index.html
抜粋
NISA(nuclear and industrial safety agency)は、エネルギー施設や産業活動の安全を守り、万一の事態に的確に対応するため、「強い使命感」「科学的・合理的な判断」「業務執行の透明性」「中立性・公正性」の四つを行動規範としています。
第一に「強い使命感」に基づき緊張感を持って業務を遂行します。
第二に、安全・保安行政の専門家として現場の実態を正確に把握し、「科学的・合理的な判断」のもとに行動します。
第三に、国民の皆様の信頼と安心感を得るため「業務執行の透明性」の確保に努めます。情報公開に積極的に取り組み、自らの判断について説明責任を果たしていくことを重視します。※前回 交渉の場を設けることを拒絶しようとしていたようです
第四に、「中立性・公正性」を大前提として安全・保安行政を遂行します。
国民の皆様の暮らしを支えるエネルギーの安全や産業の保安をより確かなものとするために、私たちはこれら基本的な行動規範に基づいて、職務を遂行してまいります。
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wikipedia
抜粋
表記上の注意
機構改革等により、元々別個の行政範囲である「原子力安全」と「産業保安」を包括することとなったが、「原子力安全・産業保安院」では冗長すぎるため現在の名称が採用された。報道等では「・」を省略して記載する例が散見されるが、このような元来の意味・経緯を考えると省略しないのが妥当な表記であり、設置法においても「・」を入れた名称としている。(そもそも「安全保安」と続けるのは二重形容で不自然である。)
主な任務
原子力 、電力 、都市ガス 、高圧ガス 、液化石油ガス 、火薬 、鉱山 関係の施設や産業活動の安全規制、保安を所管し、これらの施設に対しては必要に応じて、立入検査、報告徴収、改善命令等を行うことができる。