むかしから つまみ読みする作家さん。
ファンです。
真面目なんだか
とぼけてるんだか
熱いんだか
引いてるんだか
硬派なんだか
軟派なんだか
村上さんの書いてた言葉で なんでだか鮮明に覚えてるもの
1・想像力が権力を奪う(小説 69シックスティナイン)
2・国家から自立せよ(何に書いてあったか不明)
画像の著書「13歳のハローワーク」では 環境ビジネスの可能性について触れています。
「環境」は21世紀のビッグビジネスだと記しています。
そのなかで環境について書かれた前文 紹介
●地球は優しくされなくても平気だ
生態系に優しい、地球に優しい、というような言い方にはずっと違和感があったし、今もある。
現在起こっているさまざまな環境問題は、「地球」の問題などではなく、「人類」の問題だと
思うからだ。
~中略~
わたしたちは、地球上の生物を代表して、他の全生物のために環境問題に取り組んでいるという
ような傲慢な思い違いをしやすい。~中略~わたしたちは、わたしたちに自身に「都合がいい」
地球環境を守ろうとしているのだ。しかもそもそも地球環境を今のような深刻な状態にしたのは
わたしたち人類である。地球は、別にわたしたち人類から優しくしてもらわなくても存続していくし、
どんな形であれ生態系も存続していく。
たとえば環境に配慮した製品というのは、「地球に優しい」のではなく、「人類の存続に都合がいい」
ものなのである。
何を言いたいのか じぶんでも解りませんが
とにかく 村上さんの文章を読んでいると 元気になります。
村上さんと 坂本龍一さんは 親交が深く
テレビなどでよく対談されていました。
今は テレビの事は ほとんど見捨てているようで
村上さんは何年か前から インターネット上で月刊誌みたいなのを
配信されてます。
その中で お二人の対談が公開されてます。
元気なおじさん達
環境について なんか喋っています。
ご興味あれば どうぞご覧ください。
http://video.msn.co.jp/rvr/taidan/default.htm