クリックしてチラシ見て!
昔 観たような記憶のある映画のチラシをアップリンクで見つけた。
チェルノブイリの翌年公開されて話題になったイギリス映画。
核戦争を描いた映画。
原作・原画は「スノーマン」のレイモンド・ブリッグス
音楽 ピンク・フロイド元リーダー ロジャーウォーターズ
主題歌 デヴィッド・ボウイ
ほかジェネシス
JR渋谷駅西口下車 「シアターN渋谷」にて
7/26より連日11:00AMより1回のみ上映(日本語版)
終映予定未定
03-5489-2592
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フライヤー掲載文より
「スノーマン」で知られる世界的絵本作家、レイモンド・ブリッグスによる同名原作「風が吹くとき」は
1982年に出版されるやイギリス国内で反響を呼びました。1987年公開当時、
チェルノブイリ原発事故翌年のヨーロッパでは、反核派と核擁護派の映画に対する反応も激しく、
大きな注目を浴び、イギリスを始め各国で大ヒットを記録しました。
日本では日本語版製作に、大島渚、森繁久弥、加藤治子といった著名人が名を連ね
同年1987年に公開され、
映画館だけでなく学校や公民館など日本全国様々な場所で上映されました。
政府の発表を一切疑わないまま死に至るジムとヒルダ。
本編に映し出される老夫婦の淡々とした日々はどことなくユーモラスです。
それゆえに観客は日常と核戦争が現実に隣り合っているリアルな恐怖に改めて気付かされます。
初めて公開された1987年から21年経ち、当時の子どもたちが親の世代となっても、核戦争の恐怖は
解消されるどころか、更に核兵器の殺傷能力は研究によって高められ、核保有国は増えています。
この作品には親子で考え、新しい世代に伝えていって欲しい大切なメッセージがあります。
【ストーリー】
もの凄い光とともに風が吹いた-世界の終わり。
イギリスの片田舎。年老いたジムとヒルダの夫婦は、子どもも独立し、ゆったりとした平穏な年金生活を
送っていました。ラジオから流れるニュースに耳を傾け、新聞記事をネタに、夫婦でああでもない、こうでもないと取るに足らない会話を語り合う日々。ある日、核戦争が近づいていることを知ったジムは政府が配ったガイドに従って、家のドアを取り外し簡単な核シェルターを組み立てました。
そしてラジオが敵国の攻撃を伝えた数分後に訪れたもの凄い爆風と熱。
ラジオもテレビも壊れた世界でジムとヒルダはきっと助けが来ると信じ、ひっそりと生活を再開します。
しかし、いつまでも助けは来ず、食料も尽きかけた頃、2人の体にめまいやダルさ、紫の斑点といった
異常があらわれ始めていました・・・・・。
こどもの頃 夏休みは あばあちゃんちと蝉取り、プール、戦争の話しを聞く って記憶。