talk like elephant blog

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2011年結成。
オリジナル曲を作って2011年9月に吉祥寺の「warp」で初ライブを行う。
洋楽の影響を色濃く受けて、インディー、オルタナティヴ・ロック的な楽曲を作って演奏しています。

Amebaでブログを始めよう!
です。

先日の渋谷TAKE OFF 7でのライブ映像が仕上がり、これが現状で最高かなという映像になっていたので、公開することにしました。
もったいぶらずにフルで。
実際にライブ会場に来れないみなさん。これを見てワナワナしてください。
そしていつか必ずライブ会場で会いましょう。


talk like elephant - Live at Shibuya TAKE OFF 7 20140314 [Full]

そして次回のライブの詳細がきまりました。
かなりオルタナティブな日になりそうなので是非遊びにきてください。

2014年4月29日(火、祝)
タイトル:SHIMOKITA KITCHEN
<出演>
SAL
I HATE MONDAYS
talk like elephant
sanm
<時間>
OPEN 18:30 / START 19:00
<料金>
前売:¥2,000/当日:¥2500(+1ドリンク別¥500)
3月14日(金)、渋谷TAKE OFF 7「鍵企画!~SET YOU FREE Vol.12~」お越しいただいた皆さん、本当にありがとうございました!
ライブをやれたのもうれしたのしかった、そして、いいライブが見れ、おいしいお酒が飲めました!!!




FLOWER HIPSさんも大ベテランでもちろん演奏激ウマでステージ最高でしたし、
なんといってもTHE KEY PROJECTさん!!

八重樫さん、前回ご一緒させていただいた際から本当にためになるいいアドバイスを惜しげも無くいただき、あったかくて、、またご一緒させてもらえるなんて夢のようでした!そしてエンリケさん!バービーボーイズ、、日本のロックスター、すごく緊張しましたが、本当にやさしいお方で、私のSTAR BASS(Warwick)を弾いて調整のアドバイスをくれたり、なんとご自身のベースも弾かせてくれました。。。すごく弾きやすくて丁寧に調整され、楽器を大切にされているのが伝わった。。そして練習法も含め、本当に勉強になったし身にしみたなぁ。。。
あまりに楽しい時間過ぎて現実に戻るのが大変でしたw いろんな方と一緒に音を楽しんで、いろいろ吸収したいなぁ、、talk like elephantのびざかり!さて!加速するぞ!はしるー




すっげー寒いよね冬って。
いやになっちゃうよ。
だからブログ書けなかったんだ。

さてもう2月が終わってしまいました。
2/6は横浜FADで初めてフロアライブをやりました。
まんまステージから降りただけの構成なんだけどモニターがない、外音を聞きながらやるっていう状況。
難しかったです。
でもお客さんと目線が同じっていうのがすごい良かった。
臨場感のある映像も撮れた。
またやりたい、フロアライブ。
今度はもっとよくできるはず。

2/11は下北沢BASEMENT BARでライブでした。
「今日は良かったんじゃないかな」っていうドラム宮澤の言う通り、映像を見直したらなかなか良い出来だった。
今のメンバーになって確実に進歩してるんだなって実感できるライブでした。

見に来てくれたお客さん方、ありがとうございます。
後退は絶対ないですから、また絶対見に来てください。



個人的な話だけど、今年に入って2回ライブに行きました。
1月はblur、2月はFOALSに。

blurの武道館公演はおそらく今年一番の楽しい出来事でした。
本当に大好きなバンドをこの目で見れた喜びと、素晴らしい、本当にあらためて素晴らしい楽曲に感動した。
そしてステージを走り回るおじさん達に萌えた。

僕は思うのだけど、歌、曲というのは魔法なんだと。
演奏はその曲を召還する魔方陣を描く作業だと。
どこかに存在しているメロディーを呼ぶのだ、作るんじゃない。
厨二臭く聞こえるが、こう考えるのがしっくりくるのだ。

blurが優れた魔法使いならFOALSは優れた格闘家だ。

彼らの楽曲は全部同じに聞こえる。
ディスっているわけじゃない。
もちろん全部ちゃんと違う、けども全部同じ音楽だ。
彼らの演奏を見ていると、空手や剣術の達人の演舞を見ているように感じるのだ。
人間離れしたことを「人間」がやっている。その感覚が強い(ように感じる)。
FOALSの楽曲はかなり個性が強い、ギターやシンセサイザーの音の統一感、ボーカルの歌い方、どれもがFOALSらしさを構築している。
だからこそなのか全て同じように聞こえる、というより同じ人間が演奏している感が強いのだ。
まさに全部FOALS。
ステージ上の5人が集まってさぁここで始めるぞ、というライブ感がすごい。あたかも今その場でジャムセッションして楽曲が生まれているように感じさえする。
彼らの音楽は聞く人をどこか別の場所へは連れて行かない。
ただ今ここ、ライブ会場を揺らし、湧かせるための音楽だ。
セットリストの構成も素晴らしかった。
キラーチューンの後に拍子抜けする程スローな曲を入れるとてもスリリングな場面があり、それがばっちりキマるもんだから会場の客はもう為されるがままだ。虜だ。
中盤から後盤になってスローなナンバーが増える構成はラストのアッパーチューンをより刺激的に聞かせる伏線だ。
全部が全部激しい曲だとインフレが起きてしまう。スローとアッパーの差がアッパーをより際立たせる。
深い海の中に引き込まれるような素晴らしいステージだった。

とまぁとても素晴らしい体験ができたので、このインスピレーションを自分達のバンドに活かしたい。
勉強になりました。(単純楽しかった。)


そして3月のライブですが1本だけとっておきのやつをやります!!


日時:2014年03月14日(金)
タイトル:鍵企画!~SET YOU FREE Vol.12~
場所:渋谷 TAKE OFF 7 (渋谷区宇田川町32-12 アルソティ渋谷B1F)
電話:03-3770-7755

時間:OPEN 17:30 / START 18:00(予定)
料金:前売3000円(D別500円)/当日3500円(D別500円)
*D別500円+1000円でドリンク飲み放題となります
出演:THE KEY PROJECT / FLOWER HIPS / talk like elephant / 他

THE KEY PROJECT を知らない人はホームページを覗くかwiki杉君に聞いてみてください。http://www.thekeyproject.jp/

すごい方々です。
ロックミュージックの大先輩。
滅多にない機会なので血眼になって勉強させていただきます。
燃える。。

チケット前売り予約は毎度の事ながらtwitterかfacebookで、もしくはメールくださいませ。
talklikeelephant@gmail@gmail.com

ということでした。


この日は
Enhydra Lutrisのレコ発イベントでした。

ある日Daisybarから電話があって、「talk like elephantを誘いたいって言ってるバンドがいるんだけど」という所から始まって、この日に至りまして。

そもそも全く面識もなかったんだけど、
Enhydra Lutrisの楽曲を聞いたら、なるほど、と。これは確かに似たヴァイブス。
出れサマから僕らを偶然見つけて連絡をくれたようでした。
なんとも素敵な偶然。
すぐお誘いを受ける事になりました。

もうひとつの対バンの
I Think Otherwiseも初めて楽曲を聞いた時から好印象でした、っていうのも
Short Hair Frontって僕が好きなバンドがいたんですけど、
I Think Otherwiseのボーカルの今井君も聞いてたのかなって思うぐらい感じが似てて(実際聞いたら本人は聞いた事ないって)、
ギターポップが流れる
吉祥寺のクラブでバイトしてた僕としては懐かしい感じのするこのバンドに会えるのを楽しみにしてました。

当日は楽しくできたんじゃないかなと。
あっという間に終わった感があった。
40分もやったのにもうちょっとやりたいって思ったなー。

Daisybarってうちがライブ活動始めたばっかりの頃よく出させてもらってたところで、いまでも毎回変な緊張があるのね。(自分だけかもしらない)

でもこの日は良かったと思う。

他2組のライブもすごい良かった。

また対バンしたい。

その時はもっと良いライブしたい。


Enhydra Lutris誘ってくれて本当にありがとうございました。

そして1月はもう一本ライブがあります。

1/25(土曜)
新大久保EARTHDOM
『M☆N☆T presents MOFUROCK FESTIVAL 2014 #1』
OPEN 14:30 START 15:00
前売 2000円 当日 2300円 (別途ドリンク代 500円)

HELSINKI ON THE BEACH / トランポリン / PiPe / キャスバリズム / テグー / もぬけ / ぞえあ /マーシュワイフ

渋谷屋根裏の時にブッキングしてもらってた加藤さんのイベントです。
僕らは18:00から出番の予定です。

予約受け付けているのでここか、twitterに返信ください。
よろしくお願いします!!

それと2014年もよろしくおねがいします。
エリの書き初め貼っときます。



新年一発目のブログですから、今年もよろしくお願いしますと言わせてください。
今年も我々talk like elephantをよろしくお願いします。
いっぱいライブしたり、曲をリリースしたりしたいです。


お正月は実家に帰りました。
僕はペーパードライバーなのだけども、
この度はじめて実家からおばあちゃんの家まで、1時間ちょっとのドライブをした。

おばあちゃんの家で久々に会う伯父さん達とお酒を飲んだ。
ちゃんと一緒に飲むのは初めてだった。
おばあちゃんが押し入れから今まで見た事無い古いアルバムを出して、昔の話を聞かせてくれた。
おばあちゃんが満州から引き上げる列車にぎりぎりで乗れた事。
終戦の知らせを聞いて鉄砲を土の中に埋めて、いち早く家族のもとへ駆けつけたおじいちゃんの事。
今まで聞けなかった話が聞けた。

今になって分かること、向き合えることがあるってことだろう。
年を重ねるって素敵じゃないか?
なかなか良いお正月でした。


1月はライブ2本!!

1/19(sun)
Shimokitazawa DaisyBar
Enhydra Lutris presents
“BACKSTROKE SESSION 1”
OPEN 18:00 / START 18:30 ADV ¥2,000 / DOOR ¥2,300 (+1drink)
with➡ Enhydra Lutris / I Think Otherwise

1/25(sat)
Shinokubo EARTHDOM
M☆N☆T presents
“MOFUROCK FESTIVAL 2014 #1”
OPEN 14:30 / START 15:00 ADV ¥2,000 / DOOR ¥2,300 (+1drink)
with➡ HELSINKI ON THE BEACH / トランポリン / PiPe / キャスバリズム /  テグー / もぬけ / ぞえあ / マーシュワイフ / etc.



ということでした。

この日が今年最後のライブでしかも前からやりたかったBasementBarなのでとても楽しみにしてたのです。そして楽しくできました。
久々にステージ上で自由に動けたかなって思う。
がつんと音が出て、ロックバンドなんだな俺たち、って感じることができた。

対バンのthe looperとアイドルの話になってモーニング娘。の布教もできたし、実りのある日になったんじゃないかな。




来年は新曲ガツガツ作ろうと思う。今のメンバーで出来ることがいっぱいあるってわかったし、もっと良いライブをしたいって思うから。
成長していくtalk like elephantにご期待ください。

そしてっ!!
来年一発目のライブは、、、

1/19(日) Enhydra Lutris presents “BACKSTROKE SESSION 1″ @ 下北沢Daisybar


とゆーことでした。

きてくれたみなさんいつもありがとうございます!!
共演者のみなさんお疲れ様でした!暖かく迎えてくれてありがとうございました!!

いろんな意味で実りのある日だったと思います。
下手くその上級者への道のりは、己が下手さを知りて一歩目」と安西先生の言葉を借りればまさにその通りだと。

この日はイベントに誘って頂いた形にはなるけど、一応レコ発ってことで、自分達の活動の区切りになる日でした。

これから新曲ばんばん作ろうと思ったし、もっとライブしたいと思った。
ツアーもしたいなって思った。

変わるよもっと!!

そして僕らのファーストEPが発売中です!!ライブ会場でももちろん、AmazonやTOWER RECORDSで購入できます!!
買ってね!!


とゆーことでした。

きてくれた皆様ありがとうございました。

そしてこの日にこっそりEPをだいぶフラゲできたんですが、買って頂いた皆様本当にありがとうございました。

エリと「うれしぃねぇ」とそればっかり言ってました。

EPの方はジャケットも自分がデザインしたんですが、なかなか気に入ってます、かわいいです、色とか。
買った人の物欲も満たしてくれるのではないかと思ってます。うん!





宮澤さんがサポートとして加わって初めてのライブだったんだけど、あまりブランクを感じさせない出来だったと思います。
バンド力は最長老様に頭をなでられた後のように格段にアップしたと思ってます。グンっとね!!

もっとライブしたいっす!!

次は11/26東新宿Cat's holeです。
そもそもEPも新体制でのライブもこの日に向けてがんばってきたので、是非この日はマストシーです!!マストシー!!
僕らの出番は19:50頃と思われます。よろしくお願いします!!

それと12月のライブも決まりました。
2013年12月12日(木)
下北沢Basement Bar

タイトル:DISCOVERY CHANNEL
<出演>
talk like elephant
MILO
the looper
only he knows
Different「f」low

<時間>
OPEN 18:30 / START 19:00
となっております、もろもろよろしくお願いします!!
先日、
赤坂にあるマスタリングスタジオにて、現在制作中の自主制作EPのマスタリングを行ってきました。

僕はDAWでミックス作業はできてもマスタリングはできないし、そもそもマスタリングって何をすることなのかも知らなかったんです。

ただ何かしら「とても大事なこと」だということは知っていたし、プロの人にマスタリングしてもらうとかなり「いい感じになる」らしいということは期待していたのです。

そこで今回、エリ(Ba)がマスタリングをこの人に頼もう、とCOMA*のギタリストの山口さんを紹介してくれたのでマスタリングをお願いしたのです。

山口さんはギタリストとしてだけでなくマスタリングエンジニアとして活躍されているプロの方なので、もうご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたしますという気持ちでマスタリングに同行させてもらいました。

ここでマスタリングについて僕が事細かに説明するのも恐れ多いし、そもそも大概を理解できているとも思えないのでざっくり言いますが、
マスタリングとはミックスダウンした音源の最終調整をすることで、音量、音圧をあげたりだとか、いろいろと聞こえ方を変えたりする作業なんですよ。(そんなに間違ってないはず)

みなさんが聞いている市販されたCDは全てこの行程を経て販売されているんです。(そのはず)


機材が並ぶマスタリングスタジで二人で話しながら作業を進めていきました。

本当に変わっていくんですよ、音が。

マスタリングする音源って、ミックス作業と違ってチャンネルがいくつも無いんですよ。
二つしかないんです、ステレオの右と左だけ。

ミックスするときは、ギターとベースとボーカルとドラムのスネアとハットとetc...などいちいちチャンネルがあって、それを個々にいじっていくんですね。曲の内部をいじれるんですよ。

でもマスタリングは、すでにミックスされた、いわば固められたものをいじっていくんですね。

なのにですよ。

ちょっとボーカルを下げて欲しいですってお願いしたらボーカルが下げられるんです。

「ボーカル」っていうフェーダーがあるわけじゃないのにですよ?
どーなってんすか。

僕は音楽的な用語を知らないので、音の要望は抽象的になってしまうのだけど、それをドンピシャで理解してくれて音に反映させてくれるんですよ。

作業のひとつひとつがカタルシスの連続でとても楽しかったです。


肩こりの原因がじつは疲れ目だって知ったときの衝撃ってあるじゃないですか?

それと近いです。

えっ!これには実はこんな作用が?!ていう。

驚きの連続でした。


とにかく僕の感動と驚きと不思議!、が文章から伝われば幸いです。そのために深夜にブログを書いています。


完成した音源とにかく最高です。

早くたくさんの人に届けたいです。

11/26から全国リリースします。

タワーレコードやamazonで買えるように手配しています。

でもまず11/26東新宿Cat's holeのライブで手売りするのでそこで買っていただきたいです。

何卒。



マスター音源。メガドライブのソフトケースみたいで感動。