お話し先生のブログへようこそ
歓迎いたします
先日、保険会社の女性社長が
記念式典で司会をすることになったので
レッスンをしてほしい
とお問い合わせがあり、
早速出張レッスンをおこないました
まずは、本番同様に少し司会をしていただいて
「話しグセのチェック」をします
やはり、どの方にも多いのが
「に」「を」「は」など
助詞が上げて話してしまう「話しグセ」
語尾を上げて話してしまう「話しグセ」
例えば・・・
「本日は2周年記念式典にご出席いただき、
まことにありがとうございます。」
というように助詞や語尾をあげてしまう話し方
実はこの話し方をすると、
助詞の前後の大事な言葉の印象が薄れてしまいます
そして、語尾を強調してしまうと
語尾だけが目立ち、「ます」だけが目立ってしまうのです
では、どうしたらよいのか・・・
まずは、ひとつの文末を必ず下げて読むようにしましょう。
例えば・・・
「本日は2周年記念式典にご出席いただき、
まことにありがとうございます。」
こうするだけで、
かなり聞き取りやすい話し方になるんです
あとは、
台本を作る場合、
見やすくて、間違いにくい台本を作らなくてはなりません
見やすい台本のコツ1
文章の途中で段落を変えない。
人の名前はひらがなで書く。
項目ごとに段落をわける。
字は大きめにする。
この4つを意識するだけでも
かなり使いやすい台本になります。
式典、イベント、結婚式などは
通常プロ司会者が司会をするのですが、
自分が司会を頼まれてしまった
どうしよう
お困りの時は
是非、お問い合わせください。
・司会者が気を使うべきマナーや話し方、
・進行が変わった時の
・緊急対処法、困った時の繋ぎ方、
・こんな時はどういう表現を使えばいい?
・台本の作り方
徹底的にお伝えします
司会レッスンは個人レッスン(グループは要相談)のみになります。
レッスン場所は、出張レッスンもしくは
名古屋市金山総合駅徒歩1分の
カルチャースペース「かなやま小町」にて行ないます
各種司会、ナレーションも随時承っていますので
お気軽にお問い合わせくださいませ