山陽新幹線 のぞみ、みずほ 共に一部の列車が停車する堂々たる姫路駅だが、そこを始発駅とする姫新線はローカルそのもので2両編成が基本。昼間閑散時は1時間に1本、朝通勤時は3本、夕通勤時2本、早朝深夜は1本と少ない。

姫路から半時間程離れた5駅目、東嘴崎付近にある揖保川橋梁のスナップです。

 

 

かつては陰陽連絡の長大編成の急行とか姫新線の大半を走破する急行が存在していたが、中国縦貫道と智頭急行線の開通により人の流れが大きく変わり、全ての急行が廃止され、今や短区間のみ走行するローカル線で、末端部分では廃止の危機に直面している。