スヴァウキからオルシュティンまで230キロの移動でその内70キロはバスで距離をショートカットした。鉄道で行くとビャウィストク経由となり、Vの字ルートとなる。
バスは本数も多く小回りが利くので 使い勝手がいい。
一直線に伸びる道路の両側は並木が鬱蒼と伸びている。
湖が多く 湖水浴をしにワルシャワから多くの人が夏に訪れる。鉄道の車窓とは少し角度が異なり、バスも悪くはない。
エウク駅前に定刻に到着した。ここからオルシュティンまでの列車本数は一日7本と少ない。発車までのひと時を大型店舗で時間を潰し、昼食も摂る。
このローカル線にも新型のディーゼル車が活躍している。中央部分が低くなっており、車椅子対応となっている。
車内は程よく冷房が効いている。
車掌はおばさんで顔見知りの乗客が乗っており、走行中はずっと話し込んでいた。
バルト海が近いのでヨットも見受けられた。
湖岸でキャンプをする人も
オルシュティンに到着
トラムの活躍する街なので立ち寄ってみた。路線が完成してまだ5年しか経っていない。
専用軌道をのびのびと走行している。旧市街地と新住宅街を便利に結ぶ。
ホテルの窓からは天文台の遺跡がすぐ近くにある。