コシツェからウクライナのウジホロドまでは鉄道で移動するには時間がかかるので、バスを利用した。鉄道は線路の幅が異なるため 足回りの交換作業を途中の駅でしなければならない。バスは片道3時間10分程度、途中の国境で1時間10分ほど停車する。

交通量の少ない道路をひたすら東に向かう

バスは大型車に20名ほどの乗客を乗せていた。

国境を越えるとすぐにウジホロドの街に入る。

国鉄ウジホロド駅  バスセンターは駅の向かい側にある。

少し遅めの昼食をとる

街の中央を流れる川

川沿いにある遊歩道も広く緑があふれている

コシツェからウジホロド、ムカチェヴォ方面へは人の交流が多いのか バスの本数も一日数便設定されていた。

駅の時刻表はキルリ文字 中ほどの 7時55分着 8時05分発のキエフからソロティヴォ行きに

明朝乗車する予定。本数は少ない。

窓口で予約表を見せると 乗車券を発券してくれる。乗車の時に乗務員に渡して、車内に入る。下車する駅に近づくと切符を返却してくれるので、乗り過ごすことはなく、安心できる。一つの車両に一人の乗務員がいるので、きめ細かい気配りができる。