ブルガスの南35キロに ソゾポルという港町がある。すでに紀元前から栄えていたという。少し海へ突き出た半島になっており それが良港の条件となった。
ブルガスに鉄道が敷かれてからは 貿易の中心はブルガスになり、観光地として脚光を浴びるようになった。
少し路地に入ると 静かな佇まいがある。
島には堂々たる教会がそびえている。
この建物もネセバル同様に一階部分は石垣の基礎で二階が木造となっている。
夏の間 6月から8月にかけて多くの観光客がくるので ホテル、レストランが人でが足りず、ブルガリア各地からアルバイトが集まって来る。
このお嬢さんは古都プロヴディフからやってきてレストランに働いている。
ソゾポル とても 落ち着いた雰囲気の街だった。偶然にもブルガスからのバス 往復とも同じ運転手と車掌だった。