スキルレベル設定完了 | 本棚のガチなRPG製作日記

本棚のガチなRPG製作日記

ツクールでゲームを製作していくっぽい謎の日記。
なぜか名前はばどですがツクール界では「本棚」として活動しています。

今回の世にも奇妙な物語はキレがありますね。面白いです。


今日はまるで春休みに大量のアイテムを設定したときの苦しみが帰ってきたかのようでした;;

このスキルレベルシステムは1つのスキルが千変万化するもので、とにかくレベルごとのパラメータ数値を打ち込まなきゃならなかったわけです。やっと終わりました。


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戦闘中はスキルレベルを変えられません。


このシステムのいいところの1つとして、不要になるスキルが比較的少ない、というのがあります。

序盤から愛用していたスキルが、レベルを上げることで終盤まで通用するような威力を持つこともあります。


そしてスキルレベル変動でスキルパラメータが変わることと覚えるスキルを自分で選択できることで、結果覚えるスキルの数が最小限で済むので聖おぶ4にあったような使用スキルの登録などといった操作が不要になります。


まとめると、限られたスキルをベストなレベルにして戦闘に臨みましょう、という感じです。





今日は、スキルレベルにより変化する連撃数の実装も行いました。


スキル「二段斬り」などの連撃数は、スキル画面で連撃数を表示するためだけに使い、アクションはそれとは関係なく、もう二連撃だという前提で組まれています。


それとの整合をとるのが今日の作業でした。


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ツクールVXAのデフォルトの設定項目「連続回数」では、サイドビュー上で表現できないことが多いので、全て共通でアクションの方で設定するようにしました。

自動で連撃数が1の場合は個別処理が、2以上の場合は連撃に対応した処理が選択されるようになっています。


個別処理というのはターゲット1体1体それぞれに順にダメージを与えていく処理です。

これを使わない場合は全てのターゲットに同時にダメージが与えられることになります。