問題を解決するための最も良い方法は
見て見ぬ振りをするのではなく、
まずは向き合う覚悟を決めることです。
あなたが息苦しさを覚えているなら、
「なんだか息苦しいな〜」
「なんか毎日モヤモヤするな〜」
と感じていているだけではいけません。
そうしていると、
徐々にあなたの生きる力が少なくなって、
逃げ出したくなる気持ちがますます
強くなるだけです。
生きづらさを解消する方法は、
いかに気晴らしをするかという方法を
探すのではなくて、
その生きづらさに向き合うことしか
ありません。
そして、あなたに息苦しさを感じさせる
ものは、大抵の場合あなたの思い込みに
よるものです。
もっというと、とある事柄に対し
過剰にネガティブに捉えるという
「捉え方の癖」をあなたは
「学習」し、「身につけている」
ということです。
このネガティブな思い込みの
パターンは前回の記事でご紹介
したように、約11個あります。
そして、大抵の場合、
私自身の経験やカウンセリングの
ケースから、複数持っているケースが
多いと思います。
今日はその一つめである、
「成長してはいけない」について
少し見て生きたいと思います。
例えば
あなたが、何か新しいことに
チャレンジすることに抵抗を感じたり、
リーダーになることに対して、
他の人に異常に気を使うなら、
ひょっとしたらこの「思い込み」
を抱いている可能性があります。
そして、
あなたが「成長してはいけない」と
思い込むようになった理由ですが、
大抵の場合、
あなたの親や兄弟など、あなたに
とって身近で重要な人が
簡単に言えば過保護だった可能性が
あります。
つまり、あなたが何かチャレンジする
機会を奪っていたということですね。
「お前はまだ小さいから、そんなこと
できないんだよ」
「お前はまだ、きっとできないから
全部してあげるよ」
「きっと失敗するだろうから、
やってあげるね」
などなど、
決して悪意があったわけではないで
しょうけれども、
このように接してこられた結果として、
「そっか、私はまだ自分の意志で
行動してはいけないんだな」
「何かやろうとしちゃいけないんだな」
とあなたの心の生き方ルールブックに
書き込んだのかも知れません。
身体的な障害がある人を除いて、
あなたが一人で行動をするのを
異常に心配し、どこでも同行しようと
する身近な人はいませんか?
もし、そういう人がいるなら、
あなたはその人から
「お前は成長してはいけないよ」と
いうルールを課せられているかも
知れません。
そのことに仮に気づいたとしたら
あなたがまず何をするべきでしょうか?
それは、
「気遣ってくれてありがとう。
でも大丈夫。一人でできるから」
と、
善意を受け取りつつも、
少しずつあなた一人で行動したり、
決断する習慣をつけていくこと
からはじめてください。
最初はほんの些細なことで
構いません。
部屋の掃除や洗濯物をたたむこと。
自分のために食事を作ったり、
休みの日に出かける計画を
立てたりするというのもいいかも
知れません。
あなたにとって何か参考に
なることがあれば嬉しいです。
それではまた次回、
二番目の「思い込み」について
お話ししたいと思います。