難しかったけど、頑張れたし楽しかった!
そう言って晴々とした表情で受験会場から出て来たLEOを見て
あぁ、中学受験をさせてよかった
と心から思えました
連日の過酷なスケジュールをこなし、休日には隣県まで1人で行き、先生に時には怒鳴られ時には褒められながら、壮絶な濃い2年間を送ったLEO
私自身が中学受験経験者で、自身を振り返っての受験をしてよかったという思いと当時の嫌だった思い出の狭間で、迷いながら申し込みをした塾
結局、中学受験をさせる是非の答えが自分でも出せないまま、面談の時に
あまり無理をさせたくない。ダメなら公立にもお友達が沢山いるし、そこまで難関校に対するこだわりはない。
という中途半端な事を先生に伝えたのでした
でも今なら分かる
無理をさせない中学受験なんてない事を笑
結局、塾に入って自分から行きたいと言った学校は京都の伝統的な名門校でした
それもすごいよね。私は小学生の時には最後まで行きたい学校なんてなかった。もっと言えば地元の中学に行きたかった
何度公開模試を受けても、合格の可能性には程遠かったのに、それでも最後まで志望校を決して変えなかったLEO
あんなに怖がって文句を言ってた先生の事を
あんな、ほんまは凄くいい先生なんやで
と、いつしか深く信頼するようになり、最後には抱きしめられて勇敢に試験会場に向かったLEO
そんなLEO君の受験物語はようやく無事に終えることができました。
受験が終わり、引越しもあるから全ての教科書やノートを処分しようかって言った時、これだけは残しておくと言ったのは、先生から貰った手紙と塾のダイアリー、そして叶わなかった学校の試験問題でした。
受験が終わってからのLEOへの質問
受験してよかった?
→よかった
後悔はない?
→人間誰しも後悔の一つや二つあるやろ笑
1番の思い出は?
→まっちゃんがどうしても自分のやり方で算数の問題を解きたいって言って、出来ずにみんながずっと待たされたこと。先生も頑固やなぁ言われた通りに早くやれやって言ってたけど、嫌や嫌やって言ってた。だからLEOがあんな、算数には解法ってのがあるんやから素直にその通りにやったらいいやん?ってまっちゃんに言ったら、まっちゃんがキレて消しゴムちぎって投げて来たこと笑
そのまっちゃんと試験後に肩を組みながら駅まで歩く2人を見て、受験生活、結局1番中途半端だったのは私だったなぁとちょびっと反省したのでした
これは以前から思っていたのだけど、人間には大人になる前には何かの儀式が必要なのだと思います
それがバンジージャンプの起源のナゴールだったり、アフリカの割礼だったり。。。
いろんな形で過去には其々の民族間で継承されて来たけれど、グローバル化が進み、西側諸国の人権を物差しにした圧力から、そういった成人の儀式が消滅して来た近代
人間はどの時点で子供時代と決別するのか?
そういう観点で考えると、今回の中学受験はLEOにとって、とても大事なマイルストーンとなったと思います。
これで中学受験物語は終わり
中学でも頑張れーーー