サンタクロースからのプレゼント | 小さなサーカス団たらったらった

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小さなサーカス団たらったらった(talattalatta)でございます。
どこでもサーカスをおとぼけいたします。

12/19  子供の貧困撃退❗️


「サンタでラン」にてパフォーマンスさせて頂きました〜❗️




宇都宮の街を、


大勢のサンタクロースが、


ゴミを拾う、練り歩く❗️🎅


「子供の貧困」


という、見えづらい社会問題を、


沢山の人に、知ってもらうため…❗️


今年で6回目になる、サンタでラン。


年々、参加者さんも増え、


道行く人は、


「サンタさん沢山いる!」と、興味を示してくださり、


大勢の方々に、子供の貧困問題を、知っていただくことが出来たのではないでしょうか。





ちびっ子サンタクロースの、かわいいことえーんラブ





今回集まったチャリティにより、


子供の笑顔は、確実に、増えることと思います。


寒い中、皆様本当にありがとう❗️


子供達の未来が、本来あるすべき姿に輝きますように…






サンタクロースバージョンだよ🎅


ショーの始まったタイミングで、


物凄い風が吹き荒れたけど、


何とかなりましたゲラゲラ



rちゃんありがと〜😊








tくんいつもありがと〜🙌



mさん遠くから毎度ありがと〜🎅

お写真もありがとうございます🎁




「子供の貧困」って、

遠くアフリカや発展途上国だけの話ではないんです。

子供の貧困は、すぐ身近な、社会問題となっています。日本の子供の、7人に1人。



子供の貧困問題について、サンタらランのFacebookページに、とってもわかりやすく、書いてくださっていたので、一部抜粋させて頂きますので、

ぜひ、知っていただけたら幸いです。



「子どもの貧困」について少し書きます。

「子どもの貧困」という目に見えづらい社会課題を
楽しさを武器にして多くの方に知ってもらうというのが「サンタらラン」の奇抜で楽しくて強みになる部分です。
支援団体、福祉団体だけが声高に叫んでいるだけではもう追いつかないのです。

そもそもこの日本で「子どもの貧困」なんてあるのか?
という疑問もあるかと思います。

貧しくても幸せになれる子どもはいます。
単にお金の問題だけではないのです。

その1
経済的な貧困。つまり、お金がない。
様々な事情で生活していくのが困難なほどお金がない。という絶対的な貧困。

冷蔵庫に食べ物がない。

ガスが止められているからお風呂に入れない。

制服を買うお金がないから進学できない。

修学旅行の積み立てを生活費に回さないと
明日食べるものがない。

そんなテレビや映画のような、

外国でのことのようなことが、

実際にこの日本で起きています。

その2
そこまでではないけれど、
生活費を稼ぐために親が働き詰めで
子どもと向き合っていられない、食べるだけで精一杯で、子どもにかけるお金と時間と体力がない、

という相対的貧困。

行きたいけど塾に行けず、成績が伸びない。

学校から帰ってきても家に誰もいない。

夕ご飯は、一人でさびしく食べるしかない。

もしくはお菓子で済ませてしまう。

子どもの行事などに親が参加できない、

地域のイベントや集まりに顔を出せず孤立していく。

どちらも
生活が安定しないから、心も安定しない。

心が安定しないから、人との関係性も安定しない。

その影響が子どもに歪みとなって子どもに表れています。

これが子どもの貧困。

これが現実にあります。

「水着がないからプールに入れない」「ウエアがないからスケート教室は見学」と言う子がいます。

SOSを出すこともなく、
レンタルのリクエストを出すこともなく、

「どうせ…」という「あきらめ」が
生きる上で前提になっている子どもが本当にいるのです。

特に、このコロナ禍により
事態はより深刻です。
Go Toキャンペーンを駆使して
遊びに行く余裕がない家庭が沢山あります。
Go Toキャンペーンによって観光業や飲食業に仕事ができて、助かっている人がいるのも事実です。
だから、というわけではないですが、
Go To キャンペーンにて得した一部をサンタになってチャリティーしてくれたら嬉しいです。