なにやら最近ちょこちょこ耳にする機会があったので、自分が新卒で就職した頃を思い出していました。


「おたんこナース。」

って知ってますか?

20歳くらいの頃、まあ、それでした。


初めての上司は大きな組織で運営にも携わったバリバリナース。

どんなだったか、容易に想像できるもの、、
走馬灯のように思い出します。。



朝の申し送り。
一同、ピーン!と緊張の糸が張り詰めています。

ちょっとでも言葉に詰まると、斜め横に座る師長がメモしていた手をピタッと止めます。

それが視界に入ります。

(ヤバい)


焦ると余計に分かりにくいことを口走る。


師長のペンが大げさにノートに転がります。


チーーーン。。。です。


その後、夜勤明けの頭に入りきらない程のありがたいお話を頂いて帰る、という。


あー懐かしい。

1番したっぱで1番怒られていましたが、1番可愛がられてもいたんじゃないかなぁと良い方に捉えています。

症例発表の全国大会など、色々な経験をする機会も与えてくれました。


なにせいわゆる「近頃の若い人」でした。

あるときはスパイラルパーマをかけボンバーを束ねてちょこんとナースキャップをかぶって登場し
師長を釘付けにしてみたり。

同期と仲が良すぎて調子に乗って騒ぎすぎたり。

夜勤明けで不眠のまま遊び倒し、眠眠打破を飲んで仕事しているところを見られた時も愛のあるお説教です。

事あるごとに叱られました。まだ可愛げのあることしか書いてませんけども、、


ふと思い出しただけで色々あります、20年も前のことですが。



「近頃の若い人は。」


どの時代でも、言われる言葉なのでしょうね。

でも、なんやかんやで愛情が伝わったりしてたように思うんですけどね。

向き合ってくれる人がいて、人は育てる。
5年、10年後には指導する側になっていたりするわけですから。
それはどんな時代も変わらないのかなぁなんて。


まあ20歳の自分が、いま目の前に現れたら確実にゲンコツしますけどね。

「そんな時も経て、いまがある。」
...ゲンコツしますけどね。