連日の猛暑に、水分補給をという言葉を何度使うでしょうか。

各地で伝えられる熱中症による救急搬送などのニュース、少しくらいなどと言っていられない気温ですね。



大きな意味になりますが水がなければ命に関わります。
子どもや高齢者は特に注意が必要となりますが、意外と多い成人の方々の熱中症。


これくらいは大丈夫だろうという認識ではなく、ご自身の健康にもより意識をしていってくださいね。



このような話をしていると、ふと思うのはメンタルケアにも同じことが言えるなぁということ。


成長期である子どもたちを取り巻く環境を留意して配置されるスクールカウンセラー。

高齢者に起こりやすいうつ病などをフォローする心療内科。

いずれも働き世代の成人となる方がキーパーソンとなりご相談されることがあります。

でも、その実キーパーソンであるいわゆる「大人」という世代のメンタルケアとなると、

やはり

「これくらいは大丈夫」

「このぐらい我慢しなくちゃ」

となりやすいのではないでしょうか。


水がなければ生きていけない。

その水は、ご自身にとっての心を解す作業であるケースも多く見受けられます。



こんなことくらいで、と自分を律する気持ち。


でもそれがちょっとしんどいなぁと思う時は


ほんの少しのきっかけでも心を健康にしていけることを、知っていてくださいね。

仙台市にある「感性の森」

木の香りと遊具に、子どもたちの笑顔がはちきれんばかりです。