屈託の無い会話をしたい | 生き心地の良いライフスタイルを目指して(K.TAKUYAのブログ)

生き心地の良いライフスタイルを目指して(K.TAKUYAのブログ)

自分の持つ感覚を磨き直し、自分に気づき、生き心地の良さとはなんだろうと探求し、気が付いたことを書き連ねています。

屈託の無い会話をする人を羨ましく思ったりする。



4、5人での会話で中心となって盛り上げたり、好きなことを特に嫌味に感じさせる事なくサラッと話せる人というのは良い。



恐らくいろんな事に好奇心を抱いているからなんだろうし、別に空気も読んでいない。



空気を読む会話は、する方も疲れるが、聞いている方も読んでいるなと感じ取ってしまう。



自分の立場が上なら「そんなに気を使わなくていいよ」と言えるかもしれないが、そうでないと自分もまた空気を読み始める。



そうやって会話は空気の読み合いになり、終わってからどっと疲れる。会話の最中もどこか居心地が悪い。



相手との距離感の問題かもしれないし、自分の興味の問題かもしれない。



自分の事を話してもつまらないとか、変に思われないかとか、バックグラウンドから話さないと理解してもらえないんじゃないかとか、嫌味に聞こえてしまわないかとか、色々と考えてしまう。TPOに合った会話と言った途端に自分の言葉がフリーズしてしまう。



会話が続かない、会話をするだけで気疲れするのは、単に相性の問題だけかもしれない。



きっとこういう会話をすべきとか、こういう人と親しく会話ができないとダメだと言った思い込みもあるんじゃないか。



でもだ。



案外、沈黙する時間が多かったとして、気を使うという事がなければ、それでもいいんだと思う。



無理に合わせる事もないし、無理に話をする事もない。



そこが肌感覚で気が付いた時、少しは屈託が無くなっていくのかもしれない。