持っていることに感謝しても執着しない。 | 生き心地の良いライフスタイルを目指して(K.TAKUYAのブログ)

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自分の持つ感覚を磨き直し、自分に気づき、生き心地の良さとはなんだろうと探求し、気が付いたことを書き連ねています。

自分が手にしているものは、案外、どうでもいいのかなと思ってしまうものかもしれない。

 

 

自分にとって持っていることが当然だと、持っていることのありがたみも薄れてくる。

 

 

だから、誰かが自分の持っているものを羨ましがっていたとしても、それに対して「そんなの持っていても」なんて呟いてしまうことがある。

 

 

具体的な物であるならば、あげるなりすればいいが、そうでないものもある。

 

 

学歴だったり、容姿だったり、才能だとか、社会的なポジションといったものは、ある程度のものを持っている人には、「そんなの持っていても関係ない」なんて言ってしまう。

 

 

だが、そう言われても、「あなたはすでに持っているから、そんなことが言えるんだ」となってしまう。

 

 

自分が持っているものに感謝し、自分が持っていないことを嘆いたり、欲しがったり羨んだりしない。

 

 

自分が持っているものに感謝はしても、執着はしない。

 

 

そう思った時、「そんなの持っていても関係ないよ」とも言わなくなるし、「持っているから、そんなことが言えるんだ」とも言わなくなるのかもしれない。