宝塚南口駅(阪急)のすぐ横に建ち上がった2棟のタワマン 住んでいるところからの眺めが少し変わりました!
「タワマン」という言い方が,すっかり普及している昨今,
相も変わらず,タワマン(タワーマンション)は一種のブームに
なっているようで,
都心部の利便性の高い所に新築されるそれは,
「住み処」というよりも,投機的な目的でもって,
眺めのよい住戸が買い求められることが激増している
とのこと。
でもですね~,アタクシ自身は,
タワマンのもてはやされ方には,永続性がないと思ってます。
ある時から,転げ落ちる石のように(like a rolling stone),
タワマンブームは冷めていくのではないか…。
そう感じています。
マンションっていう建物は,
ハード部分のメンテナンスの為に,「管理費」とか
「修繕積立金」といった名目で,
そこの住人に規定の費用の拠出を課しているのが
一般的になっています。
「修繕積立金」っていうのは,文字通り,一定の周期,
もしくは,臨時で実施される,そのマンション全体の
大規模修繕に備えての積立金のことです。
タワマンっていうのは,目下のところ,
どこもそんなに古くはなっていない(=築年数が比較的少ない)
はずなので,
新築後に大規模な修繕が行なわれたことが全くないところ,
あるいは,複数回それが行なわれていないところは,
割合としては多いはずです。
マンションの大規模修繕は,通常,10年~15年位の周期で
実施される…,といわれています。
建物全体の大がかりな修繕になるわけですから,
工事にかかる費用は,それなりに嵩むのが普通です。
アタクシは,各種のマンションの中でも,
タワマンにかかる大規模修繕費用は,とび抜けて巨額になる…,
ととらえています。
外壁部分のやり替え工事を例にして申し上げます。
マンションの外壁の塗装等をし直す際には,足場の設置や
非塗装部分の養生作業等をする必要があります。
大概のタワーマンションは,外壁工事がやりにくい形状を
しています。
また,どのタワマンにおいても,高さのある巨大な足場を
設けなければならず,しかも,
(当然のことながら)高所での作業を伴うことになります。
つまりは,「バカ高い費用になりやすい」っていうことです。
住戸数が多いのだから,一住戸あたりの負担費用は,
そんなに高くならないのでは…,と考える人もいるでしょうか,
当方の個人的な考えでは,
大規模修繕が行なわれるタイミングで,そこの住人の多くが,
最新仕様になっている別の住環境に移ってしまい,その影響で,
空き室が増え,結果として,一住戸あたりにかかってくる費用は,
とても高額になっていくのとちゃうやろか…,
と思っているのです。
「大規模修繕」が節目となって,タワーマンションのデメリットが
露呈し,それが世人に知られるようになると,
「タワマンは,末永く住むにはちょっと…」という認識が
ひろまることになり,
そうなると,タワマンブームは,引き潮の如くに消え去っていく
のではないでしょ~か。
お金を持っている方々は,より新しく,より綺麗で,より便利な
住み処を希求するでありましょう。
前置きが,超長くなってしまいました。
つい最近,宝塚南口駅(阪急今津線)のすぐ横に,2棟のタワマンが
建ち上がりました。
伝統と独特の趣きを有していた旧の宝塚ホテルの跡地に建造された
デカくて背の高い阪急系列のレジデンスだす。
上背が相当にあるマンションなので,宝塚市内のいろんな所から,
その二つの建物の姿を目にすることができます。
アタクシんちの窓の外からも,真新しい建物の一部(上の方)を
視界に捉えることができます。
アタクシは,このBlogで,何らかの意図のもとにタワマン批判を
したいのではありませぬ。
ただ,背丈が半端ないマンションが,
これでもか!と言わんばかりに建っていく,ここのところの
状況について,
「タワマン…,もうエエわ!」という感想は持ってます。












