株式投資予告(2024年2月13日の戦略) コレで超短期の利益を獲りにいきます!
2024年の2月9日(金)は,多くの銘柄の決算発表がありました。
「サプライズ」な内容の発表を行なった銘柄も結構ありましたね。
2月13日(火)は,アシックス(7936)と東京エレウトロん(8035)の二銘柄に着目したいと思っています。いずれの銘柄も,2月9日(金)の大引け(15時)の後に,好内容の決算発表をしていますので,13日(火)は,両銘柄とも相当に値が動くことが予想されます。
まずは,アシックス(7936)。
次のような戦略をとります。
同銘柄の2月13日(火)の始値が,2月9日(金)の終値(4,780円)よりも100円高い4,880円以上であり,かつ,寄付き直後の株価が始値よりもドド~ン!と下がていったならば,下がりきるのを待ちます。
…んで,ある時点からグイグイっと上がっていく感じが出てきたならば,そこで勝負をいたします。
マネックス証券の取引サイトを利用して,次のような親子注文(リバース注文)を発注するのであります。
親注文の内容(新規信用買い注文)
⇒ 指値:その時点の株価+αの金額,株数:〇〇〇株
子注文の内容(信用返済売り注文)
⇒ 指値:親注文の約定単価+20円~30円位
※高めの金額での指値で,親注文が即約定するようにします。
その日の始値が,前日終値よりも随分と高い価格となった場合,出だしの場面で,利益確定の売りの勢いによって,株価が始値よりも下がっていくことは,しばしばあることです。
そして,もしそうなった場合,その日の午前10時過ぎ頃までの間に,株価の下がりがストップして,今度は上昇に転じるということも,頻繁にあります。
「売り一巡後の買い圧力の高まり」ということになりましょうか。
アシックス(7936)の今回の決算発表内容や同銘柄の株価の時系列データ・分足チャートをよく見た結果,上記のようなリバウンド(株価の戻り)待ち作戦が,功を奏するのではないかという結論に至りました。
アシックスの株価よ,一旦は下がったとしても,きちんと戻ってきておくれ!
超短いスパンのリバウンド狙い…,うまくいくか???
次に東京エレクトロン(8035)。
次のようなシンプルな戦略をとります。
同銘柄の2月13日(火)の寄り前買い気配値が,2月9日(金)の終値(29,755円)よりも500円高い30,255円以上の価格帯をうごめいていたならば,寄付き前に,マネックス証券の取引サイトにて,次の親子注文(リバース注文)を発注します。
親注文の内容(新規信用売り注文)
⇒ 指値:30,255円,株数:〇〇〇株 ←「空売り」の注文
子注文の内容(信用返済買い注文)
⇒ 指値:親注文の約定単価∸20円~60円位
東京エレクトロン(8035)の株価時系列データや分足のチャート等を眺めていると,その日の始値が前日終値よりも大きく上がった(マドを開けて寄り付いた)日は,寄付き直後に,一旦ドド~ン!と値が下げる傾向が強くなっています。利益確定のための売りの圧力が,最初に強くかかるということなのでしょうか…。
その傾向を捉えての上記の作戦でございます。
うまくいけば,1秒(以内)で片が付いてくれます(=うん千円~壱萬圓以上の利益確定となります)。
当然のことながら,アシックス(7936)にしても,東京エレクトロン(8035)にしても,自分が想定した通りに値が動いてくれるとは限りません。
万一,想定とは全然違った値の動き方になり,損失が発生し,それが膨らむ気配を感じたときには,感情を排してマシーンになりきって,即損切り(ロスカット)のための注文に切り替える所存です。