私は文学部だったせいか、大学の1-2年時、語学の嵐に悩まされました。
そもそも哲学系の学問がしたくて大学に入ったのであって、語学関係は基本嫌いだったのです。
英語はフツーにできた方かと思いますが、決して好きでも得意というほどでもなかったです。
ところが、大学に入ると(おぼろげな記憶ですが)
毎週
●英語が2科目(英会話と、近世の難解英語古典読解)
●第二外国語(私の場合ドイツ語)が4科目
●さらに国語(近世~近代の日本語形成について)が1科目
合計7科目の語学が必修だったのです。
週7コマも語学!!!
そのうち、英語リーダーとドイツ語は、予習が絶対必要です。あてられるからね。
あの頃超うんざり。
毎日毎日ドイツ語の辞書引いてて活用覚えたりしてすげー大変だった。
その後絶対ドイツ語とか使わないのに。
英語だって古典英語だしね、そんなの英文科の子たちだけやりゃーいいのに。
(英会話なんか受験英語だけで十分)
ところが、長男、私立の理系学部のせいか、
なんと、
●第二外国語は必修ではない
というではないですか。
マジで??
超うらやましい。
今そうなの?
理系だから?
わりと「語学」で有名な大学なのに、そんなことあり?
まーたいていの人にとって、第二外国語はそこまで意味はないしね。
英語はやったほうがいいとは思いますけれども。
理系は実験などで忙しいから、第二外国語は受けたくない人は受けなくてもいいよ、ということかもしれません。
そんな大学も中にはあるようです。
語学が嫌いな、典型的理数系な学生の方々、そんなところもあるようなので、ちょっと調べてみましょう。
英語や語学が嫌いな人っているよね~(オレもそう)。
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2024年は大変な始まり方でしたが、
これからV字回復で、皆様にとってすばらしい一年となりますことをお祈りします。
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