入学式に親が参列するのは普通じゃね? | 趣味の大学受験【次男大学受験篇】父子並走日記

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2024年長男大学進学。今度は次男の大学受験だ。
在宅自由業20年超オタク系ガキオヤジによる「受験」「育児」放言日記

もりてつ先生のYouTubeで見たのですが、

「親」が「大学の入学式」に参列することに、賛否があるとのことです。

正直「否」があるというのがよくわかんない。

そりゃ、行かない親もいるかもしれませんが、行く親のことを「疑問視」したり「否定」したり「過保護」とか言い出すような人の感覚が、ピンとこない。

そんな人がいるの???

 

先日の長男の大学の入学式の場合は

●同じ会場にて、「保護者席」と「学生席」はエリアが完全に別れてましたが

●「保護者席」は会場の後方ながら、「学生席」よりもずっとたくさんの席が用意されてます(そりゃ学生1人について、両親2人来ることが想定されているからでしょうね)

●「学生」はもちろん、「保護者」も事前にネットで「参加申込」をするシステムで、その事前QRコードがないと当日会場に入ることはできません。「保護者」はたしか2名までの制限付だったように思います。

●「学生」も学部ごとに「指定エリア」があり、「保護者」は受付順に「指定エリア」がありました。

●「学生」と「保護者」は会場の入り口からして違うので、そこで学生とは別行動になります。式終了後も学生は予定があるので、保護者は別途帰る仕組みでした。

 

●学長などの挨拶は、「新入生」に向けた内容であるとともに、「来場の保護者」に対する内容も含まれています。だって、スポンサーは「保護者」の方に決まってるからね。

●特に、「後援会会長」の祝辞は、ほぼ「保護者向け」の内容ともとれるものでした。よくわかんないけど「後援会」って言うなれば「PTA」みたいなものじゃなかろうか?

●保護者席は、学生席よりずっと広いですが、席はほぼ満席でした。

 

以上から、

●大学の「入学式」に保護者が参列するのって普通じゃない?

●私の大学入学式はちょうど40年前の昭和末期ですが、それでも母親は入学式に来てましたね。一緒に上京してきて、いろいろ手続きやら住まい探しやらなどで当日いたからです。もちろん「席」は別々ですけれども。

●親と「一緒に座る」のは「過保護」で「変」かもしれませんが、別々に式に参列することなんて、昔から超普通のことだと思うのですが、それを「過保護」と感じる人がいるってこと? その感覚がよくわかんない。「大学の入学式」のことをあんまりよく知らない人が批判してるんじゃなかろうか?

●ただし、「大学の卒業式」には、あんまり親は来てなかったと思います。うちもそうだし、他の学生も多くはそうだった。だって、「卒業式」はそのまま学生で流れていくに決まってるし。「卒業」時点は、もう22歳以上なわけなんでね。「成人式」に親が同伴は少ないように、「大学の卒業式」にも親同伴は少数派な気がします。

●でも「大学の入学式」は、普通、親行かない? 行くと思うけど。前にも書いた通り、「お父さんも行くかどうか」は結構微妙だと思ってて、恥ずかしながら私は参列したんですが、そしたら、相当数のお父さんも参列されてました。月曜日の朝なんだけどね。会社は半休とったんだろうね。でも、正直、多くの「お母さん」は大学入学式には行きそうだと思います。

●親は大学の入学式に行かないようにしよう、キャンペーンでもやってんだろうか? 「会社の入社式に親は行かない」けど、「入学式」には親行っても普通じゃね?

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2024年は大変な始まり方でしたが、

これからV字回復で、皆様にとってすばらしい一年となりますことをお祈りします。

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