3月10日。日曜日。
東大合格発表の日。
長男が中学受験の前から、長くおつきあいのあるブログ友達の方々の国公立合格が発表されました。
おひとりは、女子トップのあの学校から、日本トップのあの国立大学へ合格！！
ちなみに、私立の2つ、上品な大学と、下品な大学（おい）にも当然難なく合格。
こちらのお母様は毎日の願掛けランニングを続けられていましたが、傍から見ていると、安パイなんだろうなーと思いながら。でも、ご本人は「最悪の事態」を見据えながらも、一切の手抜きなく、隅々まで配慮しまくり、ガチガチの石橋を叩きながらの、結果的に安全合格という。
ホントに優秀な方はこうなんだろうなーという見本のようなトップ大学合格。
また、もうひとかた。
こちらも長男の中学受験前からの戦友のようなパパ友。
先ほどのお嬢さんも、こちらの息子さんも、うちの兄弟も、みな「日能研」ブログ友達なのです。
「サピックス」はたぶん、「あえて」避けていた方々。
うちもそう。
はっきりいって、わたしは「サピッ●ス」が嫌いなのです。
「二月の勝者」もあえて舞台は「フェニックス」じゃないでしょ。
ああいうね、「合理的」に「賢い子ばかりを集めて」「賢い子にやたらと合格実績を上げさせて」「そうじゃない子には冷たい」みたいなところが、私は嫌いなのです。
今、「あえて」日能研なのです。
そういう価値観が好きだ。
「二月の勝者」の「桜花」もおそらく「日能研」なんじゃないか？
少なくとも、校舎内のつくりは「日能研」超そっくりだ。
「サピックス」中学受験ブログって、そんなに長く続いているのは知りませんが、私の「元日能研ブロガー」の親御さんたちは、その後もひっそり息長く書き続けていらっしゃる方が多いのです。
そういうのがね「日能研」的。
つまりね、「目立つことが目的ではない」感じ。
「合格実績ばかりを過度に求めていない」感じ。
「難関校に入ることばかりが価値観ではないとわかっている」感じ。
「御三家とか東大とかそれよりもっと大事な心をこめた育児や教育があるはずだ」という感じ。
「中学受験をさせてんだから、学歴は気にしているに決まってるけれども、薄っぺらな教育はいらないし、塾の実績稼ぎのためだけの受験なんかいらねーし、単なる受験テクニックみたいな教育してるようなサピックスなんか嫌いなんだよー」な感じ。
話それましたが、そのパパ友のお父様。
上のお嬢さんは、お父様の見事な戦略で、超有名大学の「AO入試（総合選抜）」に合格。
このお嬢さんの時の経験談を参考にさせてもらいながら、うちの長男は公募推薦を受けたのです。
しかし、下のお子さんは、有名難関中高一貫校に合格しながらも、少々不振にあえいでいる状況が伝わってきました。
今回の大学受験も、かなり苦戦をされていた様子でしたが・・・。
しかし、結果的に、本日、首都圏の難関国公立に見事合格されていた様子！！！
おめでとうございます。
心から。
そのブログは、アメンバー限定なのですが、読みながら、珍しく、涙こぼれそうになるくらい感動的。
ホントよかった。
世界でイットー愉快な奇跡！
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2024年は大変な始まり方でしたが、
これからV字回復で、皆様にとってすばらしい一年となりますことをお祈りします。
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