鳥山明先生がお亡くなりになりました。
まだ68歳だとか。
お若い。
おそらく使いきれないほどの財産はお持ちになったでしょうが。
文字通り使いきれなかったことでしょう。
そういえば「漫画の神様」の手塚治虫先生も享年60歳とお若かったのです。
日本を代表することはもちろん、
世界で最も影響力の強い漫画家のおひとりでしょうから、
今回の訃報は、日本経済にも大きな影響を及ぼすことでしょう。
鳥山先生は、日本文化の中核にあると言っても過言ではない。
既に「漫画」や「アニメ」は、世界共通のポピュラー文化で、
サブカルチャーどころか、カルチャー王道のど真ん中にあるんじゃないかとすら私は思ってます。
その中でも中心人物のおひとり。
世界の漫画文化に大きな影響を与えた方として、
ふっと思いつくのは、
●手塚治虫
●石ノ森章太郎
●藤子不二雄
●永井豪
といった「トキワ荘」とその弟子関連と、それ以降では
●水島新司
●本宮ひろ志
●江口寿史
●大友克洋
●鳥山明
●あだち充
このへんが「超ビッグネーム」として歴史にも残るクラスではないかと思います(個人的主観)。
「うる星やつら」とか「北斗の拳」とかすら及ばない。
「キングダム」も「スラムダンク」も含まれない。
そんな超超超超超大御所。
日本の漫画を代表する方々。
わたしの好き嫌いも超えて。
「鳥山明先生の死」というのは、言うなれば「松尾芭蕉の死」とか、「夏目漱石の死」とか、「ジョン・レノンの死」とかに匹敵するような歴史的・文化的損失だと言えます。
(もちろん「手塚治虫の死」も)
2024年になってから人が亡くなりすぎ。
****************
2024年は大変な始まり方でしたが、
これからV字回復で、皆様にとってすばらしい一年となりますことをお祈りします。
「受験ブログ」&「中高一貫校の子」ランキングに参加してます。
↓ぜひこちらをクリックして、応援よろしくお願いします。