3日~5日 学校も連休なので、義実家の田舎へ1泊。
たぶん、老後はここで過ごすことになるであろう。
おじいさんは海で魚釣りに、おばあさんは畑で野菜を作ります。
車でだいたい2時間~2時間半くらい。
連休中でちょっと混んだ。(時間を選べばたいしたことはない)
初日の夜は新鮮な刺身を食べ、
二日目は「みなとの朝市」で朝食、
昼飯に庭でバーベキューをした。
YouTubeの「バーベキュー火起こし」動画で勉強した後、
子供二人とわたしで、「火起こし」対決をした。
もう中高生なんで、「食べるばっかり」は卒業。
キャンプなりバーベキューなりは、自発的な参加にこそ醍醐味がある。
結果、次男がいちばんうまく「火起こし」に成功し、わたしが1番遅かった。ダメ父。
大学生や若手社会人などで、男女グループ数人で、キャンプやバーベキューの機会がある。
そのとき、「使えるヤツ」か「使えないヤツ」かで、男の価値は決まるも同然。
「使えるヤツ」だと男を上げる機会です。
去年もゴールデンウィークはここでバーベキューをしたが、これまでで1番うまくできたと思う。
↓以下去年の同日の日記ですが、ホントに同じような連休の過ごし方である。
バーベキューの後は、風呂入って読書。(長男は受験勉強、次男は昼寝。ママは後片付け&買物)
「三体」シリーズの前日譚である「三体0(ゼロ)」。
「三体」シリーズの主要人物「丁儀」が重要な役回りで出てくる他は、特に「三体」シリーズと関連が強いとは言えない。「三体」ってタイトルの意味は、「3つの太陽」があることで「予測不能」な天候を持つ「三体星人」が地球にやってくるからどうしましょうって話なので、今回その星の人たちは無関係なのです。
でも、タイトルからして、「この〇〇って、もしかして、あの三体の●●なのかな?」とか予感もする。
読んでない人にはなんのこっちゃでしょうけれども。
「三体」とのつながりはともかく、読書体験として非常に有益。
単純に「おもしろい」とか言うのもアレなんですが、中盤以降はちょっと目が離せない。実際、読み終わるまで帰りの車を出すのを躊躇した。
何度も言いますが、「三体」シリーズは、この10年間の読書の中で、まず1番の最高傑作だと思います。
リュウジキン先生の本があったら読まずにはいられない。
でも、最初に読むのは、やっぱり「ゼロ」からじゃなくて、
「1」→「2」→「3」→「X」→「0」の順がいいと思います。
特に「三体Ⅱ」の読書体験は異常。
受験ブログランキングに参加してます。
クリックしてくださるととってもうれしいです。ありがとうございます。
↓