死は生の対極ではない | 趣味の大学受験【次男大学受験篇】父子並走日記

趣味の大学受験【次男大学受験篇】父子並走日記

2024年長男大学進学。今度は次男の大学受験だ。
在宅自由業20年超オタク系ガキオヤジによる「受験」「育児」放言日記

フリーアナウンサーの岡副マキさん(30)のお母様がくも膜下出血でお亡くなりになったそうです。

お母様は55歳だったそう。

わたしより年下です。

スティーブジョブズが亡くなったのは56歳でした。

こちらは今のわたしと同じ年です。

数少ないわたしと同じ年の仕事仲間のうち、2人がガンで闘病中です。

別の友人、同じ部署にいた、独身1人暮らしの(我々と同世代の)女性が、突然仕事中に倒れて、救急車に運ばれ、そのままお亡くなりになったという話も聞いたことがあります。

本当にわたしの年齢では、亡くなることは、決してヒトゴトではないのです。

 

先日読んだ西加奈子の新刊「くもをさがす」でガン闘病中であることを語った著者はまだ45歳です。

 

 

 

何かをしたからとか、どういう健康法をしたからとかではなく、煙草吸ってようが、酒飲んでようが、そういうのはとりあえずあんまり関係なく、常にわたしたちは「死と隣り合わせ」な毎日なんだと思ったりします。

「良い人」だろうが「悪い人」だろうが、男でも女でも、若くても年寄りでも、われわれは必ず「死」ぬことになっている。

 

死は生の対極としてではなく、その一部として存在している。

(村上春樹「ノルウェイの森」)

 

どうせみんな死んじゃうとしたら、死んだ気になれば、たいていのことはできるんじゃないかと思ったりもします。

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