フリーアナウンサーの岡副マキさん(30)のお母様がくも膜下出血でお亡くなりになったそうです。
お母様は55歳だったそう。
わたしより年下です。
スティーブジョブズが亡くなったのは56歳でした。
こちらは今のわたしと同じ年です。
数少ないわたしと同じ年の仕事仲間のうち、2人がガンで闘病中です。
別の友人、同じ部署にいた、独身1人暮らしの(我々と同世代の)女性が、突然仕事中に倒れて、救急車に運ばれ、そのままお亡くなりになったという話も聞いたことがあります。
本当にわたしの年齢では、亡くなることは、決してヒトゴトではないのです。
先日読んだ西加奈子の新刊「くもをさがす」でガン闘病中であることを語った著者はまだ45歳です。
何かをしたからとか、どういう健康法をしたからとかではなく、煙草吸ってようが、酒飲んでようが、そういうのはとりあえずあんまり関係なく、常にわたしたちは「死と隣り合わせ」な毎日なんだと思ったりします。
「良い人」だろうが「悪い人」だろうが、男でも女でも、若くても年寄りでも、われわれは必ず「死」ぬことになっている。
死は生の対極としてではなく、その一部として存在している。
(村上春樹「ノルウェイの森」)
どうせみんな死んじゃうとしたら、死んだ気になれば、たいていのことはできるんじゃないかと思ったりもします。
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