54歳の選ぶ卒業ソング | 趣味の大学受験【次男大学受験篇】父子並走日記

趣味の大学受験【次男大学受験篇】父子並走日記

2024年長男大学進学。今度は次男の大学受験だ。
在宅自由業20年超オタク系ガキオヤジによる「受験」「育児」放言日記

街中に「ハカマ」がいたら卒業式。

卒業シーズンですね。

斉藤由貴とほぼ同じ年のものです。

東山紀之や今田耕司とも同じ年です。

長嶋一茂や高嶋政伸、安田成美や鈴木保奈美も同じ年(とんねるずの奥さんズ)

同じ年の好きだった女性タレントは伊藤つかさと高井麻已子です。

 

そんな年頃のわたしにとって、「卒業ソング」とは、レミオロメンでもアンジェラ・アキでもありません。

ゆずでも嵐でもコブクロでもない。

50過ぎのおっさんのわたしの好きな卒業ソング、ベスト5。

 

(5)菊池桃子「卒業-GRADUATION-」

ちなみに菊池さんは2歳年下。アイドルを経て大学教授。

四月になるとここにきて卒業写真めくるのよ。

斉藤由貴の「卒業」より菊池桃子の「卒業」派のものです。

 

(4)松田聖子「制服」

中学生の時、はじめて買ったレコードが「赤いスイートピー」だったんですが、その「B面」がこれ。

四月からは都会に行ってしまうあなたに、打ち明けたい気持ちが・・・でも、このままでいいの、ただのクラスメートだから。斉藤由貴の「制服のボタン」より、松田聖子の「制服」派のものです。

 

(3)川嶋あい「旅立ちの日に」

これだけ時代設定が違うのですが、「あいのり」が好きだったので。

「あいのり」主題歌「明日への扉」より「旅立ちの日に」派のものです。

 

(2)H2O「想い出がいっぱい」

今聞くと歌唱力に若干の難あり。

それを超える曲の歌詞・メロディーのすばらしさ。

「タッチ」より「みゆき」派のものです。

 

(1)松任谷由実「卒業写真」

「ユーミンが歌う」より「ハイ・ファイ・セット」派のものです。

自分の高校の卒業式に、後輩の女の子が独唱していて、それがすばらしかった。

 

 

 

(1)~(5)までの卒業ソングの共通項を要約すると、

●好きだった先輩や同級生がいたけど

●別に告白したりしないまま卒業でお別れして(制服のボタンもねだらず)

●その後「卒業アルバム」を眺めたり、街で見かけたりするだけ

という物語構造?

 

これは、つまり、わたしのような、

●別に卒業式だからといって、制服のボタンもねだられず、告白もされなかったフツーのモテない男が、●もしかして(歌のように)告白したかったけど、できなかったシャイな女の子がいたんじゃね?という

●「妄想の余地」

●「空疎な希望」

●「事実と異なる都合の良すぎる解釈」

等を喚起してくれる部分が「せつない」歌ということではないかと、自己分析しています。

つまり、モテない男用の「空想ラブ」卒業ソング。うっせーわ。

 

春のおすすめ本

 

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