(株)ビズサポート


の稲葉琢也です

私は、資金繰りの不安やお悩みの

相談をお受けして

 

悩みを解消するお手伝いをしている

キャッシュフローコーチです



 コロナ融資の据え置き期間がおわり

返済がはじまり、資金繰りの不安や

悩みを抱えている社長さんが増えています

 

多くの中小企業はコロナ前から

借入があり、コロナで借入が急増したが

業績は赤字が続き手持ち資金も減少


今年やっとコロナ影響も薄れて

業績は復活し始めたものの

増加した借入の返済負担は

かなり重いのです


本業の利益はある程度改善しても

資金が足りないと事業継続出来ません


本業の稼ぎでの返済はめどがつかず

借入の返済を補うために

新たな借入が必要であっても

 

 新たな借入をするための

担保や保証もなく

銀行が新たな融資を渋り

お困りの相談が増えています

 

改善の為に、まず現状把握を

する為に借入一覧表を作りましょう

 



横軸に以下の項目を書き

銀行名

当初の借入金額

毎月の返済額

借入残高

最終期限

担保

保証

 

借入明細の1つづつを

一行一行に記入します

この一覧表を作って

 

 

借入残高合計を毎月の返済金額の

合計で割ってみましょう

 

 

返済までの月数がでます

(大きな設備借入が有れば

別の計算をしますが)

 

 

割った答えが84か月以内で

あれば、7年以内で全て

返済することになっています

 

 

返済の期間を120か月に

延長することで資金繰りが

楽になります

 

現状把握が出来たら借入を

組み替え出来ないかメインバンクから

順に、打診してみます

 

新たな借入額も加えて

借借り換えによる返済の軽減が

困難な場合や新たな借入が

どこに依頼しても難しい場合は

 

いち早く専門家に相談して

返済の猶予を要請するなどの

対策を打つことが必要です


いわゆるリスケジュールを

依頼するしかない場合は


資金繰り表を急ぎ作成することが

自社の為であり

金融機関からも要求されます

 

 事業継続して発展していく上では

利益も大事ですが、資金繰りを

確保することが最優先です


資金繰りの作り方を含めて

銀行借入にも強い専門家に

早く相談しましょう


今日は以上です


 

私のミッションは

「お金で不幸になる人を無くす」

 

ビジョンは

「早期再生で広島を日本一

チャンスの多い県にする」

 

ビジョンに共感して下さり

中小企業を元気にする仲間を

募集しています



 

 広島市中区橋本町7-14橋本町BLD7

株式会社 ビズサポート

代表 稲葉琢也

 

電話 082-548-2862

FAX 082-548-3170

メール takuyainaba.and.run@gmail.com