NSXと初めてのサーキットは、走りなれたエビス東。日付は12月1日でした。


 午前中は、雨にぬれていたこともあり17秒台からスタート(遅すぎ)。2セッション目からはドライになってきたため、10秒台をウロウロ。何かアクセル踏んでもケツ出ないなあ、って思っていたら実はTCSが効いてました。TCSボタンって、押すと効くと思っていたけど押すことでキャンセルだったのね…。ああ、ハズカシ。こんなもの、とっとと取っちゃったほうがいいですね。


 午後からは、少しがんばったけど9秒フラットぐらいがいいところ。どうも、ビシっと走れません。

おまけに最終セッションでは、S字出口でスピン!草むらにケツから飛び出したときは、正直ちょっとビビリました。幸い全く無傷で出てきましたが、ABS(古いからALB?)の出来の悪さにちょっとオカンムリでした。

しかし9秒は遅すぎです。次回の目標は8秒前半です。


 今回のエビス走行会を終えて、メンテしたい項目がはっきりしてきました。


①ブレーキのOH。(出来ればABSを近代化したい) + フロントローター交換(ジャダーひどすぎ)

②タイヤはズルズルで、山もないからそろそろ交換。

③エンジンオイルも、半年経つし交換。

④最近気になる部分の内外装リフレッシュ。

 (トランク内張り、リヤハッチダンパー、サンバイザー、ウインカーの戻り、SRS警告灯 etc)


 ABSの後期型移植って個人じゃ出来ないかな?配線図集など前期と後期と見比べたら、何とかならないかな。

GT-ROMさんとかKSPから移植キットも出ているみたいだけど、それを使わず何とかできないか模索してみます。


 内外装系リフレッシュは、ボーナス出たと同時に、部品購入のためサービスセンタに走ってきました。週末には全数届くはずです。

 引取りの日から今日まで約10ヶ月のブランクがあります。

今回と次回(予定)で、その空白を埋めようと思います。


 大阪から引き取ってきた時のtypeSは、こんな感じでした。


①両席エアバッグ(ただし、運転席側ハンドルはMOMOに変えてありました)

②パワステ付

③CDチェンジャー付

④インテークダクト、NA1用に変更

⑤スピードリミッタカット

⑥タイヤは後ろ2部山。ホイールは純正BBS。

⑦後付けセキュリティ


 ①②③はtypeSの割に、何かゴージャスな感じ。購入に浮かれていたので、CDチェンジャーがついているのはずいぶん後から気がつきました。大阪からの帰りは、浜松あたりでずいぶんと雨に降られ、リヤタイヤ坊主でかなりビビリながら走ってきました。ただ、浜名湖で給油してからは、ずいぶんとリヤのグリップ感が出てきてびっくり。MRってこんなものなのかな?


 我が家に戻ってからは、S2000用に持っていた255/40R17に交換。フロント ヨコハマ/リヤ ダンロップというチグハグ仕様になってしまいました。まあ、もともと前後異径だし、僕はグルメじゃないからいいや!って割り切ったが最後、未だにそのままです。

 タイヤ以外にも、気になったところを交換。


①ハンドル:ついてきたハンドルはスポーク断面がイマイチ、知人が持っていたtypeS用純正MOMOステに交換。

②シフトブーツ:破れていたので、タイプRのジャージ生地のヤツに交換。

③ブレーキパッド:磨耗が進んでいたので、純正typeS用に交換。

④エンジンオイル交換:パッド交換のついでに。エレメントも交換(5Lって半端ですね)


 ③④、初めてのジャッキアップにジャッキアップポイントが無い!!!って探しちゃいました。正解はBピラー下あたりに前後同時に持ち上げられるような位置にあったのですね。ウマかますために独りでウロウロ、かっこ悪かったです。


 ①は楽勝であろうとタカをくくっていたのですが、意外に大変でした。

 前オーナーはステアリングボスをクイックリリースタイプに変更してあり、アルミ総削りのごっついやつがついています。ステアリングは低慣性が大事!と、typeS純正MOMOステ用を買ってきたのですが、よくわからんエアバッグ用コードリールなどを外さねばならず、オッカナビックリの作業。林道で足回り交換とかはいっぱいしてきましたが、デンキはよくわからん!もしバチッてなって助手席エアバッグ開いたら怖いなあ、なんて思いつつ作業しました。(そんな簡単に暴発しないとは思うけど)。作業自体はKSPさんのH.P.を参考にやってみました。コンタクトプレートもDIYショップで買ってきたアルミ板を金切バサミで現合、ヘロヘロのプレートが出来上がりました。取り付けも終わりホーンも鳴るようになりましたが、SRSの警告灯が消えません。面倒くさくなって、こちらも今日までそのままです。(これは近日、修理予定)


 最後に生まれて初めてお付き合いすることとなったセキュリティシステムですが、こいつがなかなか手ごわい。新しいご主人様相手にワンワン吠えるので、最初はご近所にだいぶ迷惑をおかけしました。最近はコイツとも仲良しです。


 次回は今月初めに走ったエビス東でのインプレその他を書き込み予定。これでやっと空白が埋まります。

 デザインスキンのイメージは、学生時代に峠から見た朝焼け。当時は安いクルマで峠/林道をこれでもか、って走っていました。走って壊して直してバイトして、あの頃のドキドキをいつまでも大事にしないとあっという間に年とっちゃいますからね。忘れないようにこの絵を選びました。

 自動車・機械の大好きなオヤジのもとに産まれ、小さいころから本読みなんて大嫌い!だった僕が、本当にブログなんて書き続けられるのか。大きな不安はあるものの、念願のNSXとの生活を何かのカタチで残していきたく、このブログをスタートします。

 そもそも、高校生の頃からNSXが欲しかった僕。剣道部だった僕のロッカーには、NSXの大きな新聞広告が貼ってありました。もちろん、モーターショーでプロトタイプが発表されたとき(1989年?)も見に行きましたよ、独りで。月日はどんどん過ぎていきNSXが3.2Lになった頃には僕も社会人になっていました。もしかしたら買えるかも、とベルノへ行ったものの、やっぱりその金額に愕然とし、1500円払ってカタログだけもらって帰ってきました。やっぱ、買えないよなあ、でも買うならモンテブルーパールのtype Sだよなあ、なんて妄想して終わる悲しい現実でした。

 更に月日は流れ 家族持ちになってちょっと落ち着きだしちゃった今年の初め。大学時代の先輩が我が家に一泊。前の日は深夜まで呑んでいたので先輩の朝は遅く、僕は朝からボーッとヤフオクを見ていました。F355、890万円…、うーん微妙,,,などと、買えもしないのに朝からガサゴソ検索をしていると、「NSX、type S、モンテブルーパール、ほぼノーマル」…?…!!起きて来た先輩は、大学時代の自動車部繋がり。画面を見せるまでもなく、私の次の行動はばれてしまったようです。私の頭の中からは、住宅35年ローンもいろんなシガラミもすべて飛んじゃってました。欲しかったクルマが当時の半額ぐらいで(しかも相場よりFit1台分ぐらい安く)そこにある。ちょっと、当ててるらしいけど乗ってわからなければ僕はハッピー。人生チャンスは1度きり、嫁の説得工作をはじめるのでした。

 かくして北関東から 掲載している方が住む大阪へ試乗へ向かい、現物に納得。それまでの愛車だったS2000を売り払い、結婚前から隠し財産(?)としていた貯金をはたき、それでも足りなく銀行に頭を下げて、NSXを引き取りに再度新幹線に乗り込むのでした。