千秋楽、栃煌山と関取最年長・旭天鵬との史上初の平幕同士の優勝決定戦は
モンゴル関取の先駆者、旭天鵬がはたき込みで制しました。
本割から決定戦とまるでドラマのような展開に
旭天鵬が勝った時には大声で「やったー」と叫んでいました。(笑)
37歳での優勝は
大正時代の太刀山の38歳9カ月と37歳9カ月に次ぐ史上3番目、
昭和以降では最年長の優勝となりました。
場所前には大島親方の定年退職に伴い、
引退して大島部屋を継承する予定だったのを、
急きょ取り辞め 現役継続、なんと苦節20年目の賜杯。
優勝決定戦を制した旭天鵬は花道に戻る時から涙があふれ、
出迎える付き人たちと喜びをわかち合った姿には思わずシーン。
こういう苦労人が日の目を浴びる
最高ですね。
ところで応援している大野騎手、
今週は2番人気の7鞍を含め19鞍中11鞍が5番人気以内と人気を集めましたが、結果は残念
6週連続の勝利を上げることは出来ませんでした。
が、
が、
只今21勝 関東11位(1つダウン)、全国22位(2つダウン)、
きっとフィーバーすること間違いなし!
それまで皆さん、応援、よろしくお願いします!