6頭落馬で競走中止…
増田ら救急搬送
スポニチアネックスより
27日の川崎競馬初日1Rで6頭が落馬、競走中止する事故が起こった。午前11時30分発走の4歳未格付馬による1400メートル戦(1頭が競走除外で10頭立て)。2番手集団の内にいたブラッディマリーが3角で骨折、最初に落馬。後続の5頭がこれを避け切れずに次々と落馬した。ブラッディマリーの増田、ミリオンセーバーの佐藤太、ブルジョワの吉原が救急搬送された。
これがあるから競馬は怖いです。
土曜日、大野騎手も故障馬に巻き込まれての落馬事故。
落ちた後、何回転も転がったものの後続が避けていたため、
幸運にも大事には至りませんでした。
隣でTV観戦していた妻は思わず顔を手で覆ってしまい、悲鳴のような声…
そして直ぐにビデオのリプレイで何度も確認し
出来る事は無事を祈るだけ。
その後、JRAからの発表は無事ということで安心しましたが、それまでの時間が長かったこと。。。
毎回毎回、大野騎手が 内を突き馬群を捌く姿やコーナーを回る時にムチを打つ姿が怖いという妻。
愛馬を無事レースが終われますようにと祈る生産者の方々。
競馬は華やかな反面、一部には無事を祈るだけの人間もいるのです。