先ほど、イラクで世論調査が行われたらしい。

イラクにアメリカ兵3万人が増派された効果の検証らしい。

結果は、治安が良くなった18% 悪くなった70%


これがアメリカのイラク政策である。

一言で言えば愚の骨頂。

しかし、もともとアメリカとはそういう国である。


アメリカは自らを世界の警察と称している。誰も頼んでいないが。

アメリカは北朝鮮が核を保有することには断固反対だが一方で、自国は核兵器を保有している。

これっておかしくないかい?


また、日本の自衛隊はアメリカ製の中古兵器(アメリカ兵の使い古し。)を高額で購入している。

一方、アメリカは日本には決して売らない最新鋭の武器で武装している。

ご都合主義という言葉がぴったりの国、米国。


正直、イラク人はアメリカ兵には早く撤退してもらいと思っている。

なぜか?

アメリカ兵は世界の警察ではなく、テロの標的であるからだ。


アメリカ兵のいるところにテロあり。確かに、撤退してもらいたいわけである。

アメリカも内心では撤退したいに違いない。戦況は厳しくなるばかりだからだ。

しかし、撤退できない。なぜか?


もし、イラクからアメリカ兵が撤退すればイラクがテロの拠点になりアメリカ本土が狙われるからだ。

そう、アフガニスタンがケシの栽培の拠点になったようにイラクはテロの拠点と化すのである。

イラク戦争を始めたときもそうだったが、アメリカという国は自国の利益しか考えていない。


時をおなじくして日本では、テロ特措法をめぐり国会が紛糾している。

与党はどうしてもインド洋での給油活動を継続したいらしい。

できれば、インド洋だけでなく、うちの車にも給油してほしい。


でもどうして与党はあんなにも給油活動にこだわっているのだろう。

与党の連中は「国際的に」といっているが、日本は常任理事国でもなければ、

給油活動は国連にも評価、認知されていないではないか。ほんとに国際的か?


まあ、与党の連中の本音が他のところにあることぐらいは見え見えだが、

首相の軽はずみな発言でいよいよ解散総選挙が現実味を帯びてきた。

美しい国日本、再生のためにもぜひ早期に内閣総辞職をしていただきたい。





日本人メジャーリーガーの活躍で私が注目している選手は2人いる。

松坂と岩村だ。この二人にはある共通点がある。

そう、二人ともメジャーリーグに入ってから大幅なフォーム改造を行ったのである。


フォーム改造といえばヤンキースの井川も該当するのだが、残念ながら彼は

メジャーリーガーではなく単なるマイナーの選手なのである。

しかも、皮肉なことにそのことをあざ笑うかのような阪神の好調ぶり。現実とは皮肉なものである。


それはさておき、松坂、岩村ともにメジャーでは相当な苦労をしている。

その試行錯誤の結果としてのフォーム改造。

後の選手生命に関わる一大決心をしたわけだ。


しかし、現在の2人は明暗を分けている。

吉と出たのが岩村。凶と出たのが松坂。

もちろん2人ともメジャー一年目だし、慢心などあろうはずがない。


2人の明暗を分けたのは、まさしくタイミングであると私は分析している。

実は岩村選手は、オープン戦からメジャーの速球及び微妙に変化する変化球に

対応するため新たな打撃フォーム(オープンスタンス)を導入した。


結果は惨憺たるもの。私の記憶ではヒット数は数十打席でたったの2本ぐらいだったと思う。

しかし、幸運なことに開き直って元の打撃フォームに戻した試合でツーベースヒットが出た。

そこで、岩村は思った。「日本での打撃フォームでもメジャーで十分通用するじゃないか。」


その日を境に岩村は元の打撃フォームに戻し、結果は見ての通りである。

シーズンに入ってからは打率4割以上をキープ。今でも3割近い打率を残している。

十分メジャーでも通用しているではないか。これは成功事例である。


反対に松坂選手。実はレッドソックスはメジャー屈指の打撃のチーム。

彼はオープン戦からチームの好調な打撃陣に助けられ難なく勝ち星を重ねてきた。

しかし、松坂にしてはやや点を取られすぎているかなという不安材料はあった。


それが、この優勝争いをする大事な時期になり、不安が現実のものとなった。

そう、人間は緊迫した場面でこそ真価を問われるのである。

結果はご覧の通りである。彼は日を追うごとに悪くなっている。オープン戦の岩村選手さながらだ。


実はである。あの松坂にあってもオープン戦からの大量失点に苦しみフォームを改造

しているのである。結果、今は日本にいたときとは別人のようなフォームでダイナミックさがない。

また、彼は一時不精ヒゲ(朝青龍ほどでもないが。)をはやしていた。精神的な葛藤があったのであろう。


結論から言えば、松坂は日本にいたときのフォームに戻すべきであろう。

彼は変化球投手ではない。ストレートの球数が少なすぎる。あれではストレートが走らない。

しかし、フォームを元に戻せないのである。なぜか?


チームは今優勝争いをしており、負けられないゲームが続くためそんな余裕はないのである。

これがオープン戦なら、あるいは岩村選手のように元に戻すという選択肢もあったであろう。

反対に松坂はどんどんコントロール重視の、本人らしくないピッチャーになりつつある。


結論から言おう。今期の彼の復調はほぼ絶望的であろう。

話は戻るが、まさしくタイミング。「失敗のタイミング」が早かった分、岩村選手は復調したのである。

「全てのもには時機がある」という格言があるが、タイミングの怖さを改めて痛感した。


と同時に、環境が変化したときには環境に合わせることも大切ではあるが、決して迎合してはならない

のである。言い換えれば、自分らしさを失ってはいけないということである。

松坂、岩村の両選手には今後も活躍し続けてほしいと願ってやまない。







本日、京都は四条にあるジュンク堂書店で何気なく立ち読みしていたときに

ふと、中村天風の本が目に留まったので思わず購入しました。

中村天風については名前を聞いたことはある、という程度のものでした。


しかし、読み始めると実に興味深い!!

時間の経過も忘れて2時間半で読破しました。

まあ、200ページ弱の薄めの本でしたけどね・・。


この本の内容について解説すると、ブログではなく天風のプロフになってしまうので

割愛したい。率直な感想を言うと、これこそ私が探し求めていた本だったのである。

This is my book which I am looking for.(和訳:これこそ、私の求めていた本ではないか!!)


1冊の本と運命的な出会いを果たした瞬間でもあった。

私にとっては西遊記の孫悟空一行が天竺にたどり着いたときの感動にも近いものがあった。

いや、ゴールドラッシュの時代に金の鉱脈を探し当てたときの感覚とでも言おうか。我、金ヲ発見ス。


残念ながら日本の書店に並んでい自己啓発本並びに書物のほぼ全ては物質的パラダイム

により構成されている。なるほど、金持ち父さんの本を読んだところで、著者が長者になることは

あっても読者は翌朝になれば定時に出勤しなければならないのである。


最近やたらと目にする、○○の習慣本や○○力、財テクの類の本。

確かに読むことで多少は勉強になった気にもなるが、実生活に影響を

及ぼすほどの本ではない。


中村天風の本は、物質ではなく心のパラダイムに基づいている。

これこそ、本物の本だと思った。

価値ある人生を送るための王道が記してあったのである。


ある作り話がある。昔ある村が鬼の襲撃に遭った。鬼は明日、村の全てを奪いつくしに再びやって

くるが残してほしいものを一つだけ残してやるからそれを紙に書いておけといってその場を立ち去った。

さあ大変である。何を残せばいいのだろうか?


カネ、財産、家、いや車の方が利便性が優れているかなあ。愛犬はやむなしか・・・。

いや、やっぱり愛だ!(キング牧師ならまだしも・・・)などと思いを巡らせたであろうか?

さあ、次の日村人は一人になってしまっていた。


そう、その人だけが「命」と書いたのである。

これは、現代社会が物質優先の社会であることを証明する例え話である。

要は命!!心、精神、心と体をつなぐ神経系統。


実はこの神経系統こそが大切(最重要ではない。)なのだそうだ。

詳しい説明は著書に譲るが、前向きな考え方こそが、神経系統を高める(=健康な体の)秘訣。

心⇒神経⇒体の順番である。


つまり、神経系統に命令を出す、「心」こそが最も大切なのである。

当たり前の話といえばその通りであるが「心」にスポットを当てた希少な本であった。

時代は混沌としても尚、豊かな人生を送りたいものである。