最近、仕事の方が落ち着いてきたので、精米機のメンテナンスをしてもらいました。
毎日使う機械なので、いろんな部分が摩耗したり、痛んできたりしていたので、
そういった箇所の部品を交換しました。
この日は午後から精米は停止して、精米機をバラして一つ一つチェックしてもらいました。
すると、やはり目に見えない部分だと精米機の精米部分のセラミック製の網が摩耗しており、
ぬか切れが悪くなっていたそうです。
言われてみたら確かにちょっとぬかが付いていた気がします。
それとか別の機械へ送るパイプが割れそうになっており、それも交換してもらいました。
これなんかは工場の高い場所にあるので、素人が交換しようとすると怪我をしてしまいそう。
ちゃんとした長い梯子でしっかりと固定してから登って交換していました。
そして、4時間ほどの作業でだいたいの箇所が終了。
あと少し残った部分は部品がなかったので、入り次第交換ということになりました。
でもこれで、精米の精度が上がり、お客様にいい商品をお出しできるはずです。
やはり年に一度はメンテナンスが必要ですね。