7月26日(火)
ようやく借金完済(有利子)した!!
感無量!という訳ではないが、返済計画表に『済』の字を入れ、
「二度と借りるか!!」
とゴミ箱に叩きつけてやった。
といっても、まだ奨学金という名の借金が200万残っている。
当たり前のように奨学金を借りて、卒業後に何百万の借金を背負って
新社会人をスタートするのが当たり前になっている世の中は、
よく言われてはいるが、やはり変わるべきだと思う。
少なくともその風潮が変わり、
もっと多くの学生や親が疑問を持つべきだと思う。
そのシステムや、そもそも行く大学にそれだけの価値があるのか、ということを。
さて、この3年間。
何気ない気持ちからいわゆる消費者金融を利用してしまった訳だが、
あらためて、あれはダメだと痛感する。
少なくとも、
普通に食や住居がある人が借りるべきではない。
無知で自律がまだ危うい学生や新社会人が、ぱっと使うようなものではない。
いろんな商売があると思うが、
金貸しというのは、やはりあまり好きになれないビジネスである。
まぁその分、圧倒的に儲かるんだろうけど。
『自分の身の丈に合わない支出がある』
この返済生活でよく頭に意識していた言葉だ。
そういう自惚れや欲、自分の立ち位置(ステータス)が読めない未熟さ、
そして何よりそういう生活のことを学生生活で学べない矛盾。
学生時代より収入が下がってしまうこともザラの新社会人の初任給。
色々と疑問や世の中の不条理(僕が甘いだけ?)を感じつつ、
今年の目標を順調に達成できていることに「よし」と思いつつ。
それでも、もう1段階は生活水準を上げないとと意気込む今日この頃。